星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「神託のローブ上」の最新評価と詳細データを解説していきます!
星ドラ2周年にあわせて、時代が進むと共に使い道が限られていたり、性能が時代についてこれなかったりする防具と、新しい防具の入れ替えが行われました。
そして、入れ替え先として新たに追加された防具のひとつが「神託のローブ上」。ここでは、この防具のメリットデメリットを解説していきたいと思います。
神託のローブ上の評価

神託のローブ上のメリットは?
有能な状態異常対策スキル

神託のローブ上は、なかなか強力な対策スキルである「破呪の方陣」を備えています。このスキルは、最大60%の確率で呪いと封印の両方を解除してくれるスキルです。
回復役を任されている役職にとって、呪いも封印も致命的なものになりがちなので、これの解除スキルはなかなか有効なものとなるでしょう。
特に、これらの対策スキルはそれほど強力なものではないことも多いため、1つで2つを対策してくれる点はなかなか強力だといえるでしょう。
回復を大幅に強化してくれるスキルを2つ
神託のローブ上はスキルを3つ備えており、「破呪の方陣」に続く2つのスキルは「かいふく魔力+(強)」および「ホイミ系呪文のコツ」の2つです。
「コツ」系のスキルはチャージタイムが溜まるのを素早くしてくれる効果があり、回復魔力+強は、回復魔力を単純に上昇してくれます。
つまり、この防具を装備するだけで回復の回転率と回復量の両方を上昇させてくれ、おまけに呪いと封印耐性までついてくるのです。
回復がパーティの要であるのは、特に長期戦になりがちなボス戦ではよくある話でしょう。よって、その「要」をしっかりとたたき上げてくれるこの防具を装備するメリットは、多大なものだといえます。
神託のローブ上のデメリットは?
防御力が少々低め
神託のローブ上は、ほかの「神託」シリーズと同じように防御力が低めです。ただでさえ呪文役は素の防御力が低めになりがちなので、その点はしっかりと防御力を仕上げる必要が出てきます。
さらに、素の防御力だけではなくダメージを減らす耐性の面で見ても一切存在していないので、ボスと戦う際にこの防具を装備していくのなら、素の防御力と共に他の部位での補強が必須になってくるでしょう。
解除率が完全に信頼のおけるものではない
優秀なスキルである「破呪の方陣」ですが、解除率はあくまでも最大60%と完全に信頼のおけるものではありません。
そのため、この防具のほかにもある程度保険を用意していく必要がある点で考えれば、ひとつのデメリットだといえるでしょう。
神託のローブ上の情報
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+23 | +70 | +120 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 破呪の方陣 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 呪い 封印状態を受けた時50%で解除する |
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CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ホイミ系呪文のコツ | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ホイミ系呪文のスキルゲージ5%減< |
||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 回復魔力+極 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 回復魔力+30 | ||
CT | – | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |
神託のローブ上の原作での活躍
「Ⅹ」で登場した防具の1つです。レベル85以上が装備可能という、なかなか強力な防具の1つでしたが、耐性の面からあまり日の目を見ることがなく、ほとんど需要のなかった防具だと印象が強いようです。