星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「勇者の盾」の最新評価と詳細データを解説していきます!
星ドラ2周年の記念として、数多くの武器・防具およびボスが追加されました。
その中でも特に目立つのがドラクエシリーズの中でも特に人気の高い「Ⅲ」における伝説の防具シリーズ、「ひかり」シリーズ。その中の盾である「勇者の盾」はどのような性能となっているのでしょうか。
メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
勇者の盾の評価

勇者の盾のメリットは?
勇猛な構えは使える?

勇者の盾は、強力な防御スキルである「勇猛な構え」を備えています。このスキルは防御すると同時に発動するスキルで、自身のキャラクターを回復してくれます。
これはいわゆる「回復盾」といわれるスキルに該当するもので、それだけでも十二分に価値があるものです。
しかしながら、「勇猛なる構え」の効果はこれだけではなく、なんと回復に加えて攻撃力バフの追加効果も備えています。
攻撃力を上昇させながら回復をするという行動はそれ自体が強く、最強レベルの盾であることは違いありませんが、さらにチャージタイムも10秒とほぼ欠点がありません。
総じて、「勇猛なる構え」だけでも最強レベルの盾だといってもいいでしょう。
やすみガードとチャージタイム減少ガードは便利?

勇者の盾は、「やすみガード+(中)」および「チャージタイム減少ガード(弱)」の2つのスキルも備えています。
行動不能系の攻撃は高難易度でくらってしまうと致命的になりがちで、対策が必須になってくることが多々ある状態異常です。
それを高い確率で防いでくれる「やすみガード+(中)」の強さは言わずもがな、これだけでも大きな価値のあるスキルだといえるでしょう。
チャージタイム減少系の攻撃も、連発されると態勢が厳しくなりがち。よって、このスキルも十二分に強力なものだといえるでしょう。
防御力も基準値以上
勇者の盾は、上述した超優秀なスキルに加えて、最強レベルの星5防具に劣らない防御力を備えています。総じて、ほとんどスキのない強力な盾だといえるでしょう。
勇者の盾のデメリットは?
クリティカルに活用できる場所が難しい
メリットの欄で述べたように、圧倒的な性能と強力なスキルを有している盾ではあるのですが、高難易度の魔王級では回復量が足りないということもしばしばあります。
なので、高難易度では回復量が高い盾が優先されたり、耐性が優先されたりと、「どのボスに使うのが最適か」と言われるとこまる点が強いて言えばデメリットといえるでしょう。
とはいえ、強力かつ最強レベルであることは間違いなく、強いてあげなければほぼデメリットのない盾であるといえるでしょう。
勇者の盾の情報
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+27 | +52 | +80 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 勇猛なる構え | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ50%減/3ターン有効 攻撃力を20%上げる 最低2ターン有効 対象:自分のみ 使用時HP100回復 |
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CT | 10秒(25秒) | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | CT減少ガード+弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | CT減少耐性+15% |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 休みガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 休み耐性+50% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
勇者の盾の原作での活躍
ラダトームの至宝の1つとして、「Ⅲ」で登場しました。もちろん作中最強の盾で、勇者のみ装備することができます。
ほかの「ひかり」シリーズ同様ゾーマに強奪されたあとは「ラダトーム北の洞窟」で魔物たちに守られていました。後の「ロトの盾」でもあり、ブレスダメージを大きく軽減する能力を有しています。