星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「神託のぼうし」の最新評価と詳細データを解説していきます!
星ドラ2周年と共に、一部防具の入れ替えが行われました。入れ替わった防具は、初期の内に追加された防具郡で、少々性能面で劣り始めていたものが多かったので、喜んだ人も多いのではないではないでしょうか。
ここでは、そんな入れ替えで加入した防具の1つ、神託のぼうしについてまとめていきたいと思います。
神託のぼうしの評価

神託のぼうしのメリットは?
手広い耐性スキル
神託の帽子は、強力な耐性スキルである「攻撃呪文ダメージ軽減(中)」を備えています。これ1つであらゆる攻撃呪文に耐性ができるので、その範囲の広さは言うまでもないでしょう。
単純に攻撃呪文を活用してくる敵の耐性スキルというだけではなく、一度に複数の属性の呪文を活用してくる敵に対しても有効な対抗策となります。
登場しているボスを見回しても、多彩な呪文を利用してくる敵はかなりの数が存在するので、汎用性の面でも十二分に高い代物だと考えられます。
魔力を上昇させる能力が優秀
神託の帽子は、もう1つのスキルとして「魔力+(強)」を備えています。
魔力+系のスキルは、これひとつだけで回復魔力および攻撃魔力の両者を増加させるので、どちらをも利用する賢者にとってはまさにぴったりな装備だといえるでしょう。
上昇値も+30となかなか大きいものです。魔力を上昇させれば、単純に攻撃力、安定力を上昇させることになります。単純なようですが、戦況を覆す魔法を多く扱う賢者にとっては、ありがたいスキルではないでしょうか。
神託のぼうしのデメリットは?
防御力の低さ
神託の帽子は、有しているスキルは優秀そのものであるものの、単純な防御力はかなり低めです。
攻撃呪文耐性によってある程度防御力は補完していると考えることもできますが、単純な物理攻撃の前に無意味です。
そのため、この防具を装備するときは他の部位で防御力を補う必要が出てくるでしょう。
クリティカルに効く部分が少ない
神託の帽子は、その耐性の広さと引き換えに軽減値を犠牲にしてしまっています。なので、ほかの「中」系の耐性スキルと比べると、クリティカルに効く場面が利きづらくなっているのが欠点といえるでしょう。
神託のぼうしのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+16 | +48 | +83 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 攻撃呪文ダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃呪文ダメージ10%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 魔力+強 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃魔力と回復魔力+20 | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
神託のぼうしの原作での活躍
「Ⅹ」で登場しました。レベル85以上から装備できる魔法使い・占い師用の装備の1つで、「神託のローブ」セットの1つです。
他の部位はあまり需要が高くなかったのですが、この防具に関しては他のセットの頭用装備として活用されているため、大きな需要があったようです。