星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「牙狼のフード」の最新評価と詳細データを解説していきます!
星ドラ2周年と共に、基本装備のガチャが一部変更されました。その中には、これまで存在していなかった装備の追加も。2周年にあわせて追加された防具は、なかなか強力な防具シリーズである「牙狼」シリーズ。
その中の頭装備である牙狼のフードは、果たしてどのような性能となっているのでしょうか。
牙狼のフードのメリット

強力な対策装備
牙狼のフードは、優秀な対策スキルである「やすみガード+(中)」を備えています。行動不能は厄介な状態異常の1つで、対策をしていかないと行動不能攻撃の連発で「詰み」状態になってしまうことも少なくありません。
よって、行動不能対策となるこのスキルはなかなか強力だといっていいでしょう。
有しているスキル強度が「中」なのも評価点で、このスキルひとつで行動不能を60%の確率で防ぐことができます。つまり、これ1つでも行動不能を多用して来る敵相手の対策防具として持っていくことができるということです。
行動不能を使ってくる敵の数はかなり多いため、その点も加味すると、なかなかの汎用性を誇る防具だといえるでしょう。
もう1つのスキルも広く使える
牙狼のフードは、もう1つのスキルである「ちから+(中)」もなかなか優秀なスキルです。単純に力を上昇させることができるのは強力で、決着を1ターンはやめてくれることもしばしば。
行動不能対策のおまけにちからも上昇させられることを考えれば、悪くないものだといえるでしょう。
頭装備での行動不能対策の希少性
頭装備、かつ行動不能の対策となってくれる防具はそうそう多くありません。
一応、イベント防具の中にはいくつかあるものの、復刻がいつになるかわからない以上、常設に入っているこの防具は希少な頭での行動不能対策を可能した、有能な防具だといえるでしょう。
牙狼のフードのデメリット
防御力が低い
牙狼のフードは、スキルの両者どちらもが防御力に寄与するものではない上に、素の防御力が低めであることからも、総合的な防御力が低めです。対策防具としては有用なのですが、行動不能を防げたとしてもその一撃でやられてしまっては元も子もありません。
よって、この防具を装備するときは防御力の補完が必要になってくるでしょう。
牙狼のフードのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+16 | +46 | +80 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | やすみガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 休み耐性+50% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ちから+中 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ちから+10 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
牙狼のフードの原作での活躍
牙狼のフードはドラクエ10において登場しました。特に由来はなく、狼の毛皮を使ったフードであること以外は謎です。
今後、もしかしたら「トラおとこ」等の亜種として、このフードを被った「おおかみおとこ」のようなモンスターが登場する可能性もあるかもしれませんね。