ルビスシリーズは、原作においては一部しか存在していない装備シリーズです。
ロトシリーズに深く関わる精霊、あるいは神の名前を持つこの装備は星ドラにおいて最強レベルの性能を誇っているといってもよく、新たなものが出るたびに大きな期待を寄せられます。
ここでは、2018年のドラクエの日に登場したルビスの棍の性能をご紹介していきたいと思います。
ルビスの棍の性能評価

ルビスの棍のメリット
非常に高い有用性を誇るメインスキル
ルビスの棍は、かなり強力なメインスキルです。
単純な性能はチャージタイム18秒、威力540%の単体イオ属性攻撃と強力ではあるもののいまいちぱっとしない性能ですが、なんと攻撃をしかけることで素早さを一段階バフしてくれる能力を持っています。
そのうえ、同様のスキルと比べても発動確率が100%であるという点も有能で、発動し損なって結局バフをかけなおす、ということにもなりません。
素早さをバフしてくれる点も優秀で、攻めるにしても守るにしても、非常に高い有用性を誇るスキルといっていいでしょう。
有用なサブスキル
ルビスの棍は、「呼応する魂」というサブスキルによって仲間全員の体力を少しだけ回復してくれます。
これだけならばそれほど強いスキルとはいえませんが、このスキルの発動で防御状態が解除されないという特質を持つため、防御的な戦い方をする際には有用なスキルだといるでしょう。
サブスロットも強め
ルビスの棍は、無強化状態であっても「補助特技A」「攻撃特技S」「攻撃特技/補助特技A」を備えています。
無進化状態のサブスロットとしては非常に強力で、有用性に富むものといって差し当たりありません。
また、進化させることによって攻撃特技Aのサブスロットが追加され、非常に攻撃的なサブスロットが完成します。
基礎性能も高い
当然のことながら、ルビスの棍は最高レベルの攻撃力を秘めています。
また、福次効果として通常攻撃のたびに回復ができる能力も持っており、この点でも優秀だといえるでしょう。
ルビスの棍のデメリット
メインスキルが属性つき
ほぼ文句がないほど有用性が高く、それでいて強力な武器なのですが、唯一のデメリットとして、メインスキルがイオ属性であるという点が挙げられます。
星ドラにおいて、属性つきのメインスキルは弱点をつくことができるのと同時に軽減されるというリスクも負ってしまうのが通例です。
このメインスキルもその点だけはひとつのデメリットと受け取る人もいるのではないでしょうか。
ルビスの棍のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+90 | +131 | +176 | ||
装備タイプ | こん | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ルビスの極玉 | ||
最大レベル | 15 | ||
効果 | 威力400%のイオ属性攻撃 50%ですばやさが30%上がる |
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CT | 32秒(18秒) | ||
ランク | S | ||
分類 | 攻撃特技 |
メインスキル | |||
スキル | 呼応する魂 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 仲間全員のHPを小回復 このスキルでは防御状態が解除されない |
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CT | 34秒(24秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助特技 |
おすすめスキル
補助特技の欄には、バフによって自身を強化するスキルセットしていくといいでしょう。
もちろん、単純に火力の高さを優先して「神鉄撃」などをセットするのもひとつの手です。
その際には、分割スロットを攻撃特技にするといいでしょう。
攻撃特技の欄にはいずれにしても敵の属性にあわせた攻撃スキルをセットしたいところですが、「S」にはせっかくなので「超ビッグバン」等のSランク特技をセットすると、より高い火力を楽しむことができるでしょう。