ドラクエ11コラボの一貫として、原作において悲劇的な境遇を持ったボスモンスター、「人食い火竜」が追加されました。
ただ、彼のイベントは原作においてはあまり関わりのなかった「大修練場」イベントのボスモンスターとしてです。
ここでは、そんな人食い火竜の攻略法をまとめていきたいと思います。
人食い火竜とは?

人食い火竜は、「大修練場」イベントのボスモンスターとして戦うことになるので、条件が課せられています。
課せられる条件は「いきなりチャージタイムマックス」「補助呪文覚醒」「食べ物禁止」の3つです。
食べ物禁止以外は有利な条件なので、うまく駆使して戦いましょう。
耐性について
とにかく痛恨の一撃が痛いので、会心耐性を備えていくのがベストです。
それに加えて、ギラの対策もしていきましょう。
炎ブレスと転倒も使ってきますが、食べ物がつかえないので、装備がよほど揃っていなければ完全に耐性をつけるのは難しいと思います。
ギラと会心耐性がおろそかになるようなら、炎ブレスと転倒の対策は二の次でもいいでしょう。
スキルについて
ヒャド・イオ・デイン属性のいずれかが有効になっていますが、道中も考えるとデイン属性を持っていくのがよいでしょう。
もし属性が足りないようであれば、メラ、ギラ、炎ブレス以外の属性を持っていきたいところです。
もちろん、火竜の名前の通りドラゴン系なので、超ドラゴン斬り等も有効ですが、道中はそれほど有効ではありません。
自分の手持ちとあわせて選択していきましょう。
バフは、防御力とブレス、呪文などのバフが有効です。
「補助呪文の覚醒」が条件にあるので、有効に使っていきましょう。
おすすめの立ち回り
戦闘がはじまったら、「いきなりチャージタイムマックス」を利用して、一気にバフをかけてしまいましょう。
もし体力がきついようなら、防御をするのも手です。
というのも、人食い火竜は奇数のターンになると通常行動として会心の一撃を使用してくるからです。
きついのが、スキル攻撃が溜まる速度のせいで、ほぼ同タイミングにスキル攻撃が襲ってくる点。
人食い火竜のスキル攻撃はいずれも威力が高いため、場合によっては一気に全滅してしまいます。
バフがかかっていれば受けきれることも多いのですが、もしバフが切れている場合、もしくはHPに余裕がない場合は、ガードしてしまうのも手でしょう。
もし「火竜の雄叫び」で転倒状態になってしまったら、うまく味方をカバーするようにしたいところです。
ゲージを跨ぐたびに発動してくる「ベギラゴン」は非常に威力が高いのでガードしたいところですが、最後のゲージに入ると「降りかかる災い」によってガードが出来なくなります。
よって、ゲージを跨ぐ前に呪文耐性へのバフを完璧にかけておきましょう。
最後のゲージに入ったら、あとはとにかく一気に倒しきるのがベストです。