星ドラのナンバリングコラボは原作本編のネタだけではなく、裏ボス、あるいは隠しボスの話も拾ってくることが普通です。
「Ⅷ」においてそれに該当するのは、隠しボスである「竜神王」。
彼は幻のカギでも出現したようですが、単独イベントである「竜の試練」にも原作再現の変身能力で登場しました。
ここでは、その中の「聖なる巨竜」の攻略法をまとめていきたいと思います。
聖なる巨竜について

竜の試練の共通項として、条件が設定されています。
聖なる巨竜はソロとマルチで条件が違うので気をつけましょう。
ここの条件は、ソロの場合は「いきなりチャージタイムマックス」、マルチの場合は「やすみに注意」です。
共通なのが、「道具の覚醒」「食べ物禁止」の2つになっています。
条件を確認して戦うようにしましょう。
耐性について
ソロの場合でもマルチの場合でも、行動不能への対策はしていきましょう。
特にマルチでは対策していかないと、ろくに動けないまま敗北してしまいます。
加えて、攻撃呪文、炎ブレス、氷ブレス、デインを持っていきましょう。
これら全ての耐性をそれなりに整えていかなければ、かなり厳しい戦いになると思います。
加えて、呪文を主に使うのであれば封印耐性も高めていきたいところです。
スキルについて
聖なる巨竜は、ジバリア・ドルマ・闇ブレスが弱点になっています。
攻撃スキルはこれらのうちで高い威力の誇るものを持っていきましょう。
バフは、いてつく波動があるものの必ず持って行きましょう。
いてつく波動があること前提であっても、攻撃の威力が高く、バフなしではあっという間に負けてしまうからです。
もちろん、攻撃とバフを同時にこなすことのできるスキルを持っていくのも有効だといえるでしょう。
耐性の欄でも述べたように、聖なる巨竜は呪文への対策が重要なボスです。
攻撃呪文無効盾はもちろん、呪文耐性を上昇させるバフも視野に入れておきたいところです。
なお、聖なる巨竜は幻惑耐性に穴があるため、幻惑にすることもできます。
肝心の魔法攻撃には有効ではないものの、スキルに欄があるのならねらってもいいでしょう。
おすすめの立ち回り
(動画 1分~)ほかの巨竜同様、1ターン目は様子を伺ってきます。
よって、基本的には最初に必要なバフをかけてしまいましょう。
ソロは最初からチャージタイムがマックスなので、よりバフをかけたほうが楽になります。
戦闘がはじまると、多彩な通常攻撃の多さに面食らうかもしれません。
ただ、基本的に重要なのは割り込み行動への対処と、「怒り」状態への対処法です。
聖なる巨竜は怒りになると素早さが上昇するものの、守備力が低くなるのでここを狙うと大きなダメージを与えることができます。
ただ、この状態の竜神王は素早さが上昇するうえに割り込み行動が「竜神王の極炎」になって燃焼状態が付与されるため、気をつけましょう。
スキル攻撃に関しては、1pから順番に狙われる「たたきつけ」をガードするようにしたいところです。
スキルの対処さえできれば、最初のゲージはなんとか戦うことができるでしょう。
気をつけたいのは、黄色ゲージ以降の「マダンテ」の対処です。
当然ながらこの呪文の威力は非常に高く、対処を怠るとあっという間に負けてしまいます。
ゲージ変化させる際と、以降のスキル攻撃によるマダンテの対処は完璧にしておきたいところです。
最後のゲージの対処も、勝敗の明暗をわけます。
最後のゲージの竜神王は守備力が上昇するうえに、ゲージ変化攻撃の「竜神王の極氷」でスキルの一部が凍結状態になります。
この状態で戦うと、当然ながら負けてしまうでしょう。
よって、ゲージ変化をさせる際は一気に大ダメージを与えて、極力素早く倒しきれるようにしたいところです。