星ドラのイベント『ドラクエ7後半イベント』で出現するモンスター『オルゴ・デミーラ』の攻略情報をご紹介。ボス戦での立ち回り方や弱点などの攻略方法について解説していきたいと思います。
ついにⅦコラボの後半が実装されました。そのラスボスとなるのは当然大魔王オルゴ・デミーラ。今回のオルゴ・デミーラは、原作と同じく圧巻の4段階変形を見せます。
果たしてその攻略法はどうなっているのでしょうか。事前準備から基本戦術まで紹介していこうと思います。
オルゴ・デミーラ(Ⅶコラボ)戦の事前準備

オルゴデミーラは原作通り4段階に変身をし、各形態で戦法も大きく異なってきます。使ってくるスキルも多いため、全てを対策しようとすると多くの場合で装備が足りなくなってしまうでしょう。
なので、装備していく耐性を見極めることが重要です。
オススメなのは、麻痺と眠りの耐性をしていきましょう。ほかの属性は防御力が十分であれば問題なく受けきることができるのですが、この2つだけはアイテムかスキルを使わなければなりません。
もし状態異常はアイテムで治療するというのであれば、闇ブレスおよび炎ブレスの対策をしてくと楽になると思います。加えて、まだ問題ないというのであればチャージタイム減少および毒、行動不能の対策もしていくといいでしょう。
持ち込むスキルは、まずディン属性の攻撃スキル、加えて全体回復スキルを持っていくといいでしょう。ない場合は、すぐにパーティを立て直せるように回復は持ち込んでおきたいところです。
最初の2形態はいてつく波動を放ってこないので、ブレス対策のバフや攻撃力・防御力バフを持っていくとかなり楽に戦うことが出来ます。
オルゴ・デミーラ(Ⅶコラボ)戦での攻略方法
戦闘がはじまると、「幾千を超えし闇」を開幕で使用してきます。単なる闇属性ブレスですが、もしHPが150を下回るようならば回復したほうがいいと思います。
第一形態のスキル攻撃は「こごえる吹雪」とゲージ変化攻撃の「しゃくねつ」のみなので、このときにバフをつけておくと後々楽です。通常攻撃もダメージが低いため、バフをかけ終えた上で次の形態に移りましょう。
第二形態になると、「深く落ちる眠り」によって味方のうち2人を眠り状態にしてきます。この眠り状態はしばらく解除されないので、出来る限り眠りを打ち破るスキルやアイテムを持ち込んでおきたいところです。開幕を耐えたら、あとは素早く体力を削ってしまいましょう。
ゲージ変化攻撃はそれほど痛くないので、すぐに抜いてしまって構いません。ただし、最後のゲージになると味方1人を眠りにしてくる技を使用してくるため、次の形態に眠り状態を持ち越さないようにだけ注意しましょう。
次の形態のため、息耐性と防御力、攻撃力を上昇させた状態でトドメをさすとかなり楽です。
第三形態になると、味方全体に対してダメージを与えつつ行動不能の状態異常を付与する「おぞましい雄叫び」を使用してきます。これは無属性なので、HPは150以上を維持した状態で第二形態を倒すことが必要です。
この形態になると、通常行動でいてつく波動を使用してくるため、ここまで維持してきたバフを無効化されないために素早く倒してしまいたいところです。第三形態はそれほど攻撃も激しくなく、ゲージ変化攻撃もそれほど痛くないのですが、「追撃」の猛毒状態が厄介なので、行動されすぎないように倒してしまいましょう。
なお、次の形態では開幕で「マダンテ」を使用してくるので、体力を維持しておかないとそのまま敗北の危険性があります。
第四形態に変身すると、開幕でマダンテを使用してきます。マダンテは呪文無効状態を貫通するので、くらってしまったらまずは体力を回復しましょう。第四形態は、通常行動のメッセージによって次のスキル攻撃がわかります。
「からだを震わせ~」の場合は次に、味方全体を行動不能と麻痺と猛毒状態にする闇ブレスを使用してきますし、「祈り」の場合は次にマダンテを使用してきます。
いずれにしてもスキル攻撃のダメージがかなり高く、さらにこの形態でもいてつく波動を使用してくるため、全火力を集中して素早く倒しきってしまいましょう。
なお、ゲージを跨ぐと二体のお供を召喚してきますが、この二匹は無視してしまって構いません。オルゴデミーラは激怒等によって防御力が上がらないため、攻撃を集中させて倒しきるのが得策になります。
原作でのオルゴ・デミーラの活躍は……?
当然、「Ⅶ」における大魔王として登場しました。最後の土地、エスタード島を除いて全ての島を封印し、創世の神である神さまを退けた上で世界征服に王手をかけた大魔王になります。
原作では自身の居城で傷を癒している状態と再び世界に顕現した状態の系2回戦うことに。
星ドラで登場したのは2回目で、身体が腐り落ちてもなお戦いをやめないその執念もしっかりと再現されています。ちなみに原作では二形態と三形態が強く、四形態は星ドラのものほど強くありませんでした。