ドラゴンマスタージョーカーズ3コラボとして、「デモンスペーディオ」と戦うことになりました。原作では今まで仲間だった神獣が襲い掛かってくるという展開で、とても手ごわい敵だったのですが、星ドラではどうなっているのでしょうか。事前準備や知っておいた方がいいことと共に、基本戦術を紹介していきたいと思います。
デモンスペーディオ戦の事前準備

デモンスペーディオは、戦闘のメッセージで行動の傾向を読むことができます。表示されるメッセージは「みがまえる」もしくは「ようすをみる」の2つです。
前者が表示されたのであれば、次々と攻撃を繰り返してきますが、後者が表示されたのであれば、防御を行ったり、自身にバイキルトをかけたり、「いてつく波動」でこちらのバフを打ち消したりしてきます。注意したいのが、「ようすをみる」状態だと全く攻撃を行ってこないということです。
そのため、この隙に攻撃をしたり、「みがまえる」状態で受けたダメージをきちんとリカバリーをするようにしましょう。
対策すべき属性は「マヒ」と「行動不能」系です。いずれも受けてしまうと、追撃の攻撃を立て続けに受けてしまい、そのまま負けてしまいかねません。
特にマヒは治癒するまでに時間がかかるので、絶対に対策しておきたいところです。また、通常攻撃やスキル攻撃はそのほとんどが物理攻撃になっています。
そのため、楽に倒したいというひとは「みかわしの服」をはじめとしたいわゆる「みかわし装備」を身に着けたり、防御力を重視した耐性防具を身に着けたりすることが有効な戦術となっています。
デモンスペーディオの弱点はディン系です。連続してギガディン等を唱えたり、ディン系統の特技を連打していけば、それほど苦労せずに倒せる敵だといえるでしょう。
デモンスペーディオ戦の攻略方法
戦闘がはじまり、デモンスペーディオが行動するようになったら、戦闘メッセージをしっかりと確認しましょう。「みがまえる」と出ていたら激しい攻撃がきまうので、HPが少ない場合は防御の準備を、余裕がなければ回復を行っておきあしょう。
「ようすをみる」であれば、パーティの状況によって行動を判断しましょう。
「みがまえる」状態のときに受けた攻撃で、大きくダメージを受けていたり、状態異常を受けているのであれば、しっかりと態勢の立て直しを、デモンスペーディオが「バイキルト」を使用してくるのであれば、敵バフの解除を考えたり、スキルで大ダメージを与えたりすることが考えられます。
「ようすをみる」状態はある程度チャンスなのですが、敵のデモンスペーディオも「防御」をしてくる場合があるので、防御の上からスキルを叩き込んでしまわないように注意しましょう。
ゲージを跨いだら、「デモンズクロー」の合図です。ドルマ属性の連続攻撃ですが、それほど高い攻撃力ではありません。もしも心配のようなら防御をしておきましょう。
注意すべきが、最後のゲージに突入したときです。最後のゲージまできたデモンスペーディオは、「激怒」によって自身の攻守を大幅に上昇させてきます。
こうなってしまったら、非常に厄介な敵となるので、高い攻撃力によるスキル攻撃の嵐を受けてしまわないうちに、さっさと倒しきってしまいましょう。
原作での昇格ヒムの活躍は……?

ドラゴンクエストマスターズジョーカーにおいて登場しました。物語終盤、仲間であり相棒でもあるキングスペーディオが「マ素」の影響を過大に受けてしまった結果この姿になり、戦うことになります。
撃破すると元に戻り、主人公と共にその変異の元凶となるカルマッソと戦うことに。キングスペーディオと「8」のボスキャラレオパルドとの配合によって誕生し、プレイヤー側も使用することができました。