ドラクエ7のイベントがスタートし、そのボスキャラクターとして、原作で印象的だった敵キャラの面々が登場しています。その中の1体が「タイムマスター」。ある仕組みで有名だったボスですが、星ドラではどうなっているのでしょうか。その攻略方法を紹介していきたいと思います。
タイムマスター戦の事前準備

タイムマスターは、多彩な呪文で攻撃してくる敵です。特にイオ属性およびジバリア属性の対策は万全にしておきましょう。余裕があるのなら、マヌーサ系の対策もしておきたいところです。
素早く倒したい場合は、チャージタイム減少対策もしておくとかなり優位に戦うことが出来ます。
攻撃スキルとしては、ヒャド・ジバリア・ディン属性のものを持ち込みましょう。というのも、これらの属性を除いたものは全て減衰されてしまうからです。抜群に効くものはないので、無属性でも構いません。
バフ系呪文はあまり活用できませんが、呪文耐性を大きく下げてくるボスでもあるので、呪文耐性を上書きするために呪文耐性を上昇させるスキルを持っていったり、マヌーサを打ち消すために「竜巻召喚」などを持っていってもいいでしょう。
タイムマスター戦での攻略方法
基本的には、お供の「マキマキ」から狙うようにしましょう。ゲージ変化攻撃で復活させてきますが、彼らは「ザラキ」を連打してくるので、対策ができていない場合は余計に倒したほうが安定して撃破することが出来ます。
もし高速周回を目指しているのなら、タイムマスターだけを狙っても構いません。
一度目のゲージ変化攻撃では「メラストーム」を使ってきます。メラ属性を対策していない場合はそこそこのダメージを受けてしまうので、もし不安であるのなら防御しましょう。
そして2度目のゲージ変化ですが、このとき彼は「時の砂」を使用してきます。
時の砂は、敵味方全員を復活させてバフを打ち消し、さらに体力を全回復させたあとにお互いのチャージタイムを0にするという凄まじい技です。効果だけ見るとものすごいことをやっているように見えますが、擬似的に戦闘開始前に時間を戻す技と考えるのがいいかもしれません。
「時の砂」を使った後は、怒り状態になって攻撃力と素早さが上昇した上で「連続呪文」を使用してくるようになります。
「連続呪文」はこちらの魔法防御力を大きく下げる技と共に攻撃呪文を放ってくる技で、対策をしておかなければ非常に痛いダメージを受けてしまうので、もし不安ならば防御しておきましょう。
なお、「マキマキ」も時の砂の後復活しますが、さっさと彼らを倒してしまうとかなり楽に戦えます。この後はゲージ変化攻撃を使ってこないので、「連続呪文」にだけ気をつければそれほど苦戦せずに倒せるはずです。
原作でのタイムマスターの活躍は……?

「Ⅶ」において中盤のボスとして登場し、「リートルード」の町の時間を何度も巻き戻していました。最終的に時の流れを我が物にしようとしていたようですが、その野望はあえなく妨害されてしまいます。
なお、原作で時の砂を使用するのは彼自身ではなく「マキマキ」のほうで、先にマキマキを倒すことで戦闘時間を長引かせないようにすることが出来ました。