星ドラ11コラボでは、強力なボスキャラクターと同時に原作における最強防具郡、およびキャラクターを象徴する装備郡が追加されました。
その中でも、マルティナの最強装備郡が「神竜」シリーズです。
ここでは、神竜シリーズのうち、鎧上の部位を担っている「神竜のぶとうぎ上」の性能をまとめていきたいと思います。
神竜のぶとうぎ上の性能評価

神竜のぶとうぎ上のメリット
ロマンのあるスキル
神竜の武闘着の固有スキルである「会心の出来」は、呪文・ブレスを除く攻撃特技に会心判定を付与するスキルです。
攻撃特技が会心すると、当然防御力を無視するだけではなく攻撃力が大幅に上昇します。
多くの攻撃特技は会心判定がないことを想定された威力が設定されているため、運さえ良ければ大幅に威力が上昇するのです。
もちろん通常通りその他の攻撃力増強系のバフもプラスして乗るので、一発で見たこともないような高い威力が出ることもあります。
大きな数値が出るのは大変気持ちがよく、一方で運次第ではどんなバフスキルもかなわないほどの高火力が出るあたり、かなりロマンのあるスキルだといえるでしょう。
加えて、「ちから+強」も備えていることから、会心の威力も高まります。
とにかく高火力を出したいという人にとっては、素晴らしい装備になります。
攻撃力ダウンへの耐性
もうひとつのスキルが、「攻撃力ダウンガード+(強)」です。
このスキルは文字通り攻撃力をダウンさせてくるデバフに対する抵抗力になります。
その軽減率は最大45%になり、ある程度の信頼を置くことが可能です。
攻撃力を下げられるデバフはかけられてしまうと碌なダメージを与えることができず、解除するにしても二手、三手遅れがちな厄介なデバフといえます。
そうしたものを多用してくる敵への対策として、十二分に優秀なものです。
神竜のぶとうぎ上のデメリット
防御力が低い
神竜の武道着上は、防御力が少々低めです。
物理防御力のみならず、防御力を増強してくれるようなスキルも有していないので、二重の意味で防御力が物足りなくなっています。
また、鎧上は基本的に防御力の要になりがちな部位でもあるので、その点でもこのデメリットは無視しづらいものといえるでしょう。
せっかくの固有スキルが単体では活かしづらい
星ドラは、素の会心率は正直にいって高くありません。
せいぜい1回のダンジョンクリアが終わるまでに出るか出ないかといった確率です。
神竜の武道着の能力はあくまでも会心判定を付与するだけなので、その確率自体が変わるわけではありません。
よって、単体ではあまり恩恵を感じることがないスキルだといえるでしょう。
神竜のぶとうぎ上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+42 | +98 | +157 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 会心の出来 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | 使用する攻撃特技は全て会心判定有りになる ブレス攻撃、呪文攻撃の攻撃特技では会心の一撃は発生しない | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ちから+強 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | ちから+20 | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 攻撃力ダウンガード+強 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃力ダウン耐性+30% | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
神竜のぶとうぎ上の評価
神竜の武道着上は、総じて火力特化の防具だといえるでしょう。
高い攻撃力によって高速周回をする際は有能な装備として候補にあがりますが、会心率を上昇させる防具と一緒に装備したいところです。
また、攻撃力ダウンガードへの対策装備としての活躍を望むこともできます。
総じて、汎用性はそこそこあるものの活かすための装備セットを揃えるのが難しい防具だといえるでしょう。