星ドラのナンバリングコラボはたびたび優秀な装備が登場しますが、「11」コラボによって登場した装備郡は、これまでと負けず劣らずの性能を誇っていました。
ここでは、その中で、ベロニカを象徴とする武器のひとつ、「とこしえの杖」のメリットデメリットをまとめていきたいと思います。
とこしえの杖の性能評価

とこしえの杖のメリット
威力の高いメインスキル
とこしえの杖は、メインスキルとしてギラ属性の最終呪文、「ギラグレイド」を備えています。このスキルはギラ属性でかつ大変威力が高く、イメージの通り多くの呪文の中でも最高レベルの威力を誇っているといっても過言ではありません。
また、ギラ属性スキルは星ドラにおいてあまり恵まれておらず、それほど威力の高いスキルが存在しない点からも、その希少性を相対的に評価することができます。
加えて、この杖自体も攻撃魔力を40上昇させる能力があるため、このスキルの威力の高さを後押ししてくれているといえるでしょう。
サブスキルも優秀
とこしえの杖のサブスキルにセットされている「魔力の息吹」は、非常に攻撃的な能力です。
このスキルは自身へのバフスキルで、2ターンの間、ターン開始時にチャージタイムを20%得ることができます。このスキル自体のチャージタイムも15秒とはやいので、このスキルは間違いなく優秀だといえるでしょう。
さらに、バフスキルながらも打ち消し能力が効かないという特性があるため、その点を踏まえても回復・攻撃の両方に転用できるこのスキルは大変有用だといって差し当たりありません。
進化させるとサブスロットが有用になる
とこしえの杖は、進化させることで「補助特技A」「攻撃呪文S」「補助呪文A」「攻撃呪文A」というスロットを備えます。
スキル強度の水準が高いため、単純ながらもこのサブスロットは強力だといっていいでしょう。
とこしえの杖のデメリット
回復役には回れない
星ドラにおける呪文職は多くの場合で回復役に回ることが多いのですが、とこしえの杖はサブスロットの構成上、回復役に回ることができません。特に無進化状態では「補助特技A」「攻撃呪文S」の2種類しか持たないため、問題になってしまうことが多いでしょう。
とこしえの杖のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+37 | +62 | +87 | ||
装備タイプ | 杖 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ギラグレイド | ||
最大レベル | 15 | ||
効果 | ギラ属性の超上級呪文 対象:全体 |
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CT | 29秒(19秒) | ||
ランク | S | ||
分類 | 攻撃呪文 |
メインスキル | |||
スキル | 魔力の息吹 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ターン開始時に呪文のCTが20%たまる 2ターン有効 この効果はいてつくはどうで消されない |
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CT | 25秒(15秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助特技 |
おすすめスキル
補助特技Aには、基本的に「魔力の息吹」固定で構いませんが、敵によってはデバフ、バフなどをセットしましょう。
攻撃呪文Sには、やはり敵のスキルにあわせて「メラガイアー」と「ギラグレイド」を使い分けたいところです。
補助呪文Aには当然回復を、攻撃呪文Aは敵にあわせてスキルをセットしていくといいでしょう。