星ドラでは、幅広いナンバリング原作とのコラボが行われています。順番にコラボが行われ、ついに現代の3Dグラフィックのさきがけとなった初のナンバリング、「Ⅷ」とのコラボも行われました。
ここでは、そのコラボで登場した「ククールのレイピア」についてまとめていきたいと思います。
ククールのレイピアの性能評価

ククールのレイピアのメリット
使いどころのあるメインスキル
ククールのレイピアのメインスキルである「みわくのまなざし」がなかなか有用です。
このスキルは性能だけを見るとチャージタイム18秒、かつ威力270%の単体攻撃と使い物にならない性能ですが、注目すべきなのはその追加効果。このスキルは追加効果として「敵のチャージタイムを25%減衰させる」という能力を持っています。
チャージタイムは星ドラの根幹を成す要素のひとつで、それは敵にとっても変わりません。極端な話、連続でチャージタイム減少が通ってしまえばそれだけでほぼ勝ててしまいます。
もちろんボスには多くの場合で耐性がありますが、強大なボスでもあえてチャージタイム減少に穴がある場合もあるため、このスキルはそういったボスと相対する際に有用性の高いものになるといえるでしょう。
イベント装備ながら補助呪文Aを2つ持つ
ククールのレイピアはイベントで入手できる武器ですが、サブスロットに補助呪文Aをふたつ持っています。その内訳は「補助特技B」「補助呪文A」「攻撃呪文B」「補助呪文B」となっており、かなり補助よりな性能です。
星ドラではバフと回復がいずれも「補助呪文」に分類されているため、Aを2つ持っている点でこのレイピアはかなり有用性が高いといえるでしょう。
また、このサブスロットを後押しするように福次効果として回復魔力が15上昇する点も強力です。
ククールのレイピアのデメリット
攻撃に回ると厳しい
上述したように、補助という観点で見れば非常に有用で、ともすればガチャ限定武器にも匹敵するレベルの能力を秘めたククールのレイピアですが、攻撃に回ったときのことを考えると、少々問題が多くなってしまいます。
まず、メインスキルの攻撃力が致命的に低く、そのうえチャージタイム減少が効かない敵には弱点をつくこともできません。加えて、残るサブスロットも「補助特技B」「攻撃呪文B」と、高い火力があるとは言いがたい性能です。
ククールのレイピアのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+46 | +56 | +118 | ||
装備タイプ | 短剣 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | みわくの眼差し | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 威力180%の攻撃 チャージタイム-25% |
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CT | 33秒(18秒) | ||
ランク | B | ||
分類 | 攻撃特技 |
おすすめスキル
基本的に、補助呪文Aには持ちうる最高の回復とバフをそれぞれつけましょう。
もちろん、敵によっては回復を2つ持っていったり、バフを2つ持っていったりする選択肢もありえます。
補助特技および補助呪文に関しては、それぞれ使いやすいものをセットしていくといいでしょう。理想としては敵の属性や攻撃パターンにあわせたいところです。