メビウスFFコラボが復刻し、前コラボの装備である「竜騎士」シリーズの錬金バージョンが登場しました。
それぞれ特徴的な能力を持った竜騎士シリーズでしたが、果たして錬金することによって、どの程度性能が上昇したのでしょうか。
竜騎士の鎧上(錬金)のメリットデメリットをまとめていきたいと思います。
竜騎士の鎧上(錬金)の性能評価

竜騎士の鎧上(錬金)のメリット
ちからを上昇させることができる
竜騎士の鎧上は、汎用性の高い「ちから+(中)」を備えています。このスキルはちからを最大15上昇させてくれるスキルで、単純ながらも高い効果を発揮します。
極めて特殊なボス戦でも無い限り、物理職であればちからの値は高いに越したことはありません。上昇する能力値はそれほど高いものではありませんが、その汎用性から一定以上評価することのできるスキルだといえるでしょう。
二重のブレス耐性を持つ
竜騎士の鎧上(錬金)は、炎ブレスダメージ軽減(中)およびブレスダメージ軽減(弱)を備えています。注目したい点は、 ひとつで炎ブレス耐性が重なっているという点です。
星ドラの仕様上単純な足し算ではありませんが、「中」と「強」の間程度の耐性をつけることができます。
そのため、これひとつで炎ブレスに対して大きな抵抗力を持つことができる点は、大きく評価できるところでしょう。特に炎ブレスは使用してくるボスも多いため、役に立つ機会も多くあります。
竜騎士の鎧上(錬金)のデメリット
炎ブレス耐性以外がほぼ気休め程度
炎ブレスに対しては、最高レベルの炎ブレス対策装備とまではいかずともかなり高い抵抗力を示してくれる竜騎士の鎧上(錬金)ですが、それ以外のブレス耐性に関しては最大10%の耐性と、正直にいってそれほど頼りになるものではありません。
炎ブレス耐性にしても「強」の耐性を持っている装備には劣ってしまうため、それらと比較すると少々見劣りしてしまう点は否めないでしょう。
竜騎士の鎧上(錬金)のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+27 | +83 | +143 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ブレスダメージ軽減・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ブレスダメージ5%減 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 炎ブレスダメージ20%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ちから+中 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ちから+10 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
竜騎士の鎧上(錬金)の総合評価
竜騎士の鎧上(錬金)は、その汎用性の高さから常用することのできる防具です。ちから+中はどんな場所でも活躍できますし、炎ブレスの耐性に関しても特化防具を持っていない場合には十分すぎるほど活躍してくれる防具だといえるでしょう。
ほぼ状況を選ばず、色々なところに装備していけるため、その汎用性の高さに関しては目を見張るものがあります。
しかしながら、高い汎用性とは裏腹にボスに特化した防具と比べると見劣りしてしまう面も多く、装備の資産がたくさんあるという方にとってはいまいちな防具であるという評価を受けてしまう可能性もあるでしょう。