「Ⅷ」コラボイベントがスタートし、いつも通りガチャ限定防具として同ゲームの伝説の武器・防具が登場しました。Ⅷの最強武器・防具は竜神の力が宿った「竜神」シリーズ。
ここでは、その中の鎧上である竜神の鎧上の性能を、メリット、デメリットと共にまとめていきたいと思います。
竜神の鎧上の性能評価

竜神の鎧上のメリット
ブレスダメージの際に回復

竜神の鎧上は、固有スキルの「ドラゴンボディ」によってブレスダメージを受けると50回復することが可能です。回復する数値は50で固定ですので、実質的にはブレスのダメージを50軽減するスキルと言い換えてもいいでしょう。
固定50軽減というといまいち低めに聞こえるかもしれませんが、実際はその恩恵が意外と大きく、ブレスを多用してくる敵に対しては大きなアドバンテージを得ることができます。
また、味方を庇うパラディンなどと大変相性のよい防具でもあります。
耐性持ち
竜神の鎧上は、「攻撃力ダウンガード+(中)」を備えています。このスキルは攻撃力へのデバフを最大60%カットしてくれるスキルです。特に火力の要となりやすいアタッカーは自身の攻撃力に依存していることもあるので、デバフをかけられると致命的な状態になりえます。ゆえに、それを未然に防いでくれるこのスキルは、ある程度使い道が用意されているといえるでしょう。
ちからも上昇し、基礎能力も高い
竜神の鎧上は、「ちから+中」も同時に備えています。上昇率はそれほど大きくはないものの
、ちからが上がって損なことは何もなく、攻撃力ダウンガードも含めて、高い攻撃力を維持することが期待できます。
また、単純な防御力も高いので、アタッカーがパーティの要として活躍するのに一役買ってくれることでしょう。
竜神の鎧上のデメリット
回復が固定値
竜神の鎧上のドラゴンボディは、あくまでも回復が固定値です。50固定でしか回復しないため、威力の高いブレスダメージの前には、すずめの涙程度の回復量になってしまいます。
ブレス耐性と組み合わせて使えばブレス攻撃を回復に利用できるものの、ブレスしか軽減しないため、常に回復できるわけでもありません。そのため、ブレス耐性と比較するといまいちなところも多くなってしまうでしょう。
竜神の鎧上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+68 | +119 | +173 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ドラゴンボディ | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | 敵からブレスダメージを受けた時自分のHPを50回復する | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ちから中 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ちから+10 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 攻撃力ダウンガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃力ダウン耐性+20% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
竜神の鎧上の総合評価
総じて、竜神の鎧上はブレス攻撃に対するカウンターとして使えうる防具です。ちから+中と攻撃力ダウンガードがついていることから、デバフが面倒な敵相手にも備えることができるでしょう。
ちから+中がついていることと、防御力が高めな点から汎用性も悪くなく、普段使いの防具にすることも可能です。総合すると、竜神の鎧上はなかなか優秀な防具だといえるでしょう。