ドラクエⅧコラボイベントがスタートし、そのコラボの一端として様々な装備が追加されました。
当然ガチャ限定防具にもそれは存在しており、いつものごとく、伝説の武器・防具がガチャ限定装備として追加されました。
Ⅷにおける伝説の装備は、当然「竜神」シリーズ。ここでは、その盾である竜神の盾の性能をまとめていきたいと思います。
竜神の盾の性能評価

竜神の盾のメリット
攻撃力ダウンに対する耐性
竜神の盾は、メインのスキルとして「攻撃力ダウンガード+(中)」を備えています。このスキルは単純に攻撃力ダウンを防いでくれるスキルです。最大30%とそれほど大きくないものの、ある程度は信頼できる数値だといえるでしょう。
また、高い守備力を誇りながらも攻撃力ダウンガードを持つ防具がそれほどないこともこの盾の有用性を上昇させているといえます。特に、高い攻撃力を以って敵を撃破するアタッカーにとっては有用なスキルだといえるでしょう。
竜神の加護

竜神の盾は、固有のガードスキルとして「竜神の加護」を備えています。このスキルはチャージタイム13秒2ターン継続するガードスキルで、敵一体に最大威力480%のデイン属性攻撃を与えつつ、与えたダメージの15%を回復することができるスキルです。
480%という威力は申し分ないため、回復量に関してはある程度高いものを期待できます。当然、相手がデイン属性弱点であったり、「雷陣」状態であったりするのなら、回復量はさらに上昇するでしょう。
よって、このスキルは攻撃・防御・回復を一手で行うことができる有用なスキルだといえるでしょう。
竜神の盾のデメリット
回復と防御が不安定
竜神の盾の目玉ともいってもいい「竜神の加護」ですが、このスキルは与ダメージに依存する回復盾であるため、回復量が安定しないという欠点があります。
例えば、デイン属性を半減させてくる敵に使うと当然回復量も下がってしまいますし、無効にしてくる敵に至ってはただの性能の悪いガードになってしまいます。
そのため、いわゆる回復盾と比較するとその使いどころは限られてくるといえるでしょう。
また、防御の性能自体がチャージタイム13秒と少々遅いため、普通にガードスキルとして使おうとすると取り回しが重いと感じることも多いと思います。その点もひとつのデメリットといえるかもしれません。
竜神の盾のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+25 | +80 | +78 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 竜神の加護 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ50%減 対象:自分 2ターン有効 使用時敵1体に威力480%のデイン属性攻撃 ダメージの15%HP回復 | ||
CT | 30秒(13秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 攻撃力ダウンガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃力ダウン耐性+20% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
竜神の盾の総合評価
総合して、竜神の盾はどちらかというと高速周回用、あるいはデイン属性を弱点とする敵に対するカウンター装備として有用です。
デイン属性に強い敵さえいなければそこそこ使いやすい盾でもありますが、回復量が不安定だということには変わりないので、高難易度等で使うのには不安の残ってしまう盾ではないでしょうか。