ついにナンバリングコラボイベントも「Ⅷ」にまで到達しました。当然イベントとして各種Ⅷのボスキャラクターが登場し、加えてコラボ限定装備も登場。
ここでは、そんなⅧコラボ限定防具である「竜神」シリーズのうち、頭装備である竜神の兜のメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
竜神の兜の性能評価

竜神の兜のメリット
「封印ガード+極」持ち
竜神の兜は、封印に対する完全耐性を持ちます。状態異常に対する「極」は、最大レベルにまであげれば、文字通り該当する状態異常を完全にシャットアウトしてしまう優秀なスキルです。
星ドラの仕様上、完全に封印を無効にするためにはこのスキルをつける必要があるため、そういう意味では非常に強力な性能を誇っているといえるでしょう。
特に、封印を受けてしまうと致命的な職業にとってこの耐性はかなりありがたく、封印を状態異常として使ってくるボスキャラクターには、必須級の防具であるといっても過言ではありません。
状態異常耐性をほかにも2つ持つ
竜神の兜は、目玉の封印ガード+極以外にも「眠りガード+中」「混乱ガード+中」を備えています。これらはそれぞれ該当する状態異常を最大60%の確率で無効化してくれるスキルです。
混乱にしろ眠りにしろ、これらの状態異常は受けてしまうと戦略が大きく崩れ、そのうえ治療する手段がなければ詰み状態に陥ってもおかしくない状態異常です。
そのため、数ある状態異常の中でもこの2種類に耐性を持っているのは、かなり強力だといっていいでしょう。
竜神の兜のデメリット
汎用性が高いとは言い難い
竜神の兜は、その広い状態異常耐性は備わっているものの、それぞれが別の状態異常耐性であることから、その性能を100%発揮するには全ての状態異常を用いるボスと戦うときに装備するのがベストです。
ということは、つまり特定の場所には役立つものの、あらゆる状況で用いることのできる汎用性があるとはいえません。
つまり、状態異常を用いないボスや一部の状態異常しか用いないボスと相対するときは、防御力が少し高めの防具にしかならないのです。
備えているスキルに関しては非常に強力ではあるものの、その汎用性には多少疑問符がついてしまうところがデメリットであるといえるでしょう。
竜神の兜のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+31 | +62 | +96 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 封印ガード+極 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 封印耐性+80% | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 眠りガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 眠り耐性+50% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 混乱ガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 混乱耐性+50% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
竜神の兜の総合評価
竜神の兜は、強力ではあるものの、使いどころの限られる防具です。状態異常耐性以外に副次効果がないため、普段使いの防具として活用することはできません。
ただ、特定のボス相手には最適装備になりうる能力を秘めています。そのため、ボスの用いる状態異常によって大きく評価の変化する兜だといえるでしょう。