星ドラにはたびたび色々なイベントが追加されますが、中には原作とはあまり関連しない、星ドラオリジナルイベントも存在しています。
そのひとつがエジプトライクな雰囲気を持つ「禁断の聖域」イベント。このイベントと同時に追加された錬金装備が「聖域」シリーズです。ここではその鎧上である「聖域の装束上」のメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
聖域の装束上の性能評価

聖域の装束上のメリット
数の少ないジバリア属性耐性
聖域の装束上は、数がそれほど多くないジバリア属性耐性を備えています。その上スキルが「ジバリア属性ダメージ軽減(中)」なので、これひとつでもジバリアを頻繁に使ってくるような相手にはある程度対抗することができるようになります。
もちろん過信はできませんが、ジバリアへの対抗策がそれほど多くない以上、このスキルを持っているだけでも十二分に強力だといってもいいでしょう。
ジバリアに加えて耐性2つを持つ
聖域の装束上は、ジバリア属性耐性だけでも強力な耐性を備えているといってもいいのですが、これに加えて「混乱ガード+(中)」と「バギ属性ダメージ軽減(弱)」を備えています。
前者は混乱の可能性を半分にしてくれるスキルで、混乱への対策としては非常に優秀なものといっていいでしょう。
バギ属性への耐性はそれほど大きなものでもなく、バギ属性自体も威力の高い攻撃はそれほどありませんが、それでもついているだけで大きなメリットがあると考えてもいいでしょう。
聖域の装束上のデメリット
防御力が低め
聖域の装束は、イベント錬金装備であることを考えても防御力に少々不安が残ります。ジバリア属性耐性とバギ属性耐性があることから素の防御力はそれほど気にされないことも多いと思いますが、それでも防御力の低さはひとつのデメリットです。
性能を100%発揮できる場所が少ない
聖域の装束は3つの耐性を持っていますが、せっかくの耐性を全て活かすことができる場面はそれほどありません。バギ・混乱・ジバリアを全て使ってくるボスはほぼいないため、実質的にスキルがいくつか無駄になってしまうこともあるのです。
聖域の装束上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+21 | +- | +105 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ジバリア属性ダメージ軽減・中 | ”||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ジバリア属性ダメージ20%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 混乱ガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 混乱耐性+50% | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | バギ属性ダメージ軽減・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | バギ属性15%減 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
聖域の装束上の総合評価
聖域の装束上は、色々な耐性がついているものの、最も実用的なのはジバリア耐性です。そのため、基本的にはジバリア属性に対する対抗策として評価をすることになるでしょう。
もちろん混乱耐性、バギ耐性に関してもそこそこ使うところが多いため、ジバリア属性への対策にプラスしてこれを対策できる点はこの防具の汎用性を大きく高めているといってもいいと思います。
総合して、聖域の装束上は対策装備として非常に大きな価値のある防具といっていいでしょう。