エジプトチックなテイストを持つイベント、「禁断の聖域」イベントが開催されました。
ボスキャラクターの「ファラオ・○○」をはじめとして古代エジプトロマンをドラクエに落とし込んだような同イベントですが、もちろんプレイヤー側にもエジプトテイストな防具が追加。
ここでは、そんな防具シリーズのひとつである「聖域の冠」のメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。
星ドラ 聖域の冠の評価は?おすすめの使い方解説!

聖域の冠のメリット
退魔の力

聖域の冠は「退魔の冠」の錬金装備なので、同防具の優秀なスキルである「退魔の力」を受け継いでいます。
このスキルは呪い、および封印状態になってしまった場合最大40%の確率でそれらを解除してくれる優秀なスキルで、受けてしまうとそのまま敗北につながりかねない、両者の状態異常を対策してくれるなかなか強力なものだといえるでしょう。
特に呪いは対策方法がそれほど多くない点からも、このスキルの強力さに拍車をかけています。
回復能力を補助
聖域の冠はもうひとつのスキルとして、「ホイミ系呪文の極意」を備えています。このスキルはホイミ系スキルの回復量を増加させてくれるスキルです。
回復は当然多ければ多いほどよいので、特に全体回復を多用する職業にとってはありがたいスキルといえるでしょう。
また、微々たるものながら回復魔力を+8上昇させる副次効果もついているので、この防具を装備すれば強力に回復能力を補助することが可能です。
特に、回復量が中途半端な職業を使っている場合は、そのキャラクターを優秀な回復役に昇華させてくれることでしょう。
聖域の冠のデメリット
防御力が低い
聖域の冠は、イベント装備であることを考えてもその防御力はかなり低めです。
回復魔力が高くとも、一撃で大きすぎるダメージを与えられてしまっては意味がないので、他の部位で補う必要があります。
特に耐性面が一切ない点が大きなデメリットとなってしまっており、組み合わせられる防具が限られているという点も含めると、ひとつのデメリットといえるでしょう。
耐性が完全ではない
退魔の力はなかなか優秀ですが、あくまでも解除率は最大40%で、必ずしも頼りになるスキルではありません。
その点から、退魔の力をうまく活かすためには解除できなかったときのことも考える必要があります。
ゆえに、汎用性の面からこれはひとつのデメリットといっていいでしょう。
聖域の冠のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+10 | +- | +61 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 退魔の力 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 呪い封印状態を受けた時30%(40%)で解除する | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ホイミ系じゅもんの極意 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ホイミ系じゅもんの回復量10%(30%)アップ | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
聖域の冠の総合評価
聖域の冠は、呪い対策として有能な防具です。また、回復能力も上昇するのでその点に目をつけて常用防具とするのもいいかもしれません。
最強レベルの防具ではないものの、回復能力を上昇させてくれる防具としてなら大いに価値があるので強力な防具だといってもいいでしょう。