ダイの大冒険コラボが復刻し、その締めくくりとして新規イベントが開催されました。
それが、原作における最終決戦を再現したイベントである「鬼眼王バーン」との決戦イベント。
同時に登場したのが、鬼眼王形態を再現した防具である「鬼眼王」シリーズです。ここでは、その中の鎧上である「鬼眼王スーツ上」の性能をまとめていきたいと思います。
鬼眼王スーツ上の性能評価

鬼眼王スーツ上のメリット
ジバリア耐性
鬼眼王スーツは、優秀なジバリア耐性を備えています。「ジバリア属性ダメージ軽減(中)」がそれです。
ジバリア属性を使ってくる敵はそれほど数がいないものの、この装備を入手するためのボスキャラクターである「鬼眼王バーン」自身が、非常に威力の高いジバリア属性の攻撃を使ってきました。
そのため、数の少ないジバリア属性の耐性を備えていること自体が大きなメリットであると考えてもいいでしょう。
範囲の広いブレスダメージ対策
鬼眼王スーツ上は、ブレスダメージ(微弱)をスキルとして有しています。
ブレスダメージ全般を軽減してくれるスキルであり、その範囲の広さは優秀です。
特に、昨今は炎ブレス、氷ブレス、闇ブレス、光ブレスと、ブレスだけでも4つも種類が存在していることから、ひとつのスキルでそのスキルをある程度軽減することができるのはなかなか強力だと考えていいでしょう。
鬼眼王スーツ上のデメリット
ブレスダメージの軽減率が低すぎる
ブレスダメージ軽減のスキルは、対策できる範囲が非常に広い代わりに軽減率が低いというデメリットを備えています。
しかし、「微弱」の場合はその軽減率がたったの5%、ないしは最大10%とその低さが尋常ではなく、100ダメージを90ダメージに減らせる程度の耐性になってしまっています。
ブレスダメージはボスのスキルであることが多く、この程度の軽減率では大きなダメージになってしまうことも多いでしょう。
そういう点から、「微弱」であること自体が大きなデメリットであると考えてもいいでしょう。
鬼眼王スーツ上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+25 | +61 | +100 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ジバリア属性ダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ジバリア属性ダメージ20%(30%)減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ブレスダメージ軽減・微弱 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | ブレスダメージ5%減 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
鬼眼王スーツ上の総合評価
鬼眼王のスーツ上は、ジバリア属性に対するカウンターとして大きな価値がある防具といっていいでしょう。ジバリア属性耐性を持っている防具の少なさから、ぜひ入手しておくべき防具のひとつでもあります。
ただし、ジバリア属性耐性としては「地獄の帝王の鎧上」という、防御力的にも耐性的にも上位の存在が存在してしまっているため、そちらを持っているという人はこの防具の優先度が下がるかもしれません。
ただ、あちらは幻のカギの報酬装備となっているため、幻のカギに挑めない場合、比較的簡単に入手できるこちらがある程度大きな価値を持っているといってもいいでしょう。