非常に優秀な能力を備えている「黄金竜」シリーズ。その新しいものが、2018年になると同時に追加されました。
いずれの装備も非常に強力で、どの装備も最強レベルとなっている黄金竜シリーズですが、その中の「盾」として追加された、「黄金竜の大盾」はどのような性能になっているのでしょうか。
メリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
星ドラ 黄金竜の大盾の評価は?最強性能で必須級のスキルに!

黄金竜の大盾のメリット
回復量の高い「黄金竜の構え」

黄金竜の大盾は、盾スキルである「黄金竜の構え」を備えています。このスキルは、3ターン継続するダメージを60%軽減する防御行動を展開するスキルですが、何よりも重要なのが使用する際にHPが150回復するという点。
これはいわゆる「回復盾」といわれる類のスキルであり、これらのスキルは難易度の高いボス相手にはかなり重宝されているスキルです。使用時即座に回復する上に回復量もなかなかなので、すぐに体勢を立て直すことができます。
当然熾烈な攻撃をしかけてくる高難易度のボス敵相手には必ず役に立つスキルといえるでしょう。当然、回復するという能力の都合上、汎用性の面においても問題はありません。
高い防御力と耐性をあわせもつ
黄金竜の大盾は、大盾という名称に偽りはなく、高い防御力とともにいくつかの耐性を備えています。
その耐性は「守備力ダウンガード(弱)」と「封印ガード(極)」のふたつ。前者は守備力の低下を微弱ながら防いでくれる優秀なスキルで、後者はマホトーン等の「封印」状態を対策してくれます。
特に後者に関しては、最大で100%、つまり封印に対して完全な抵抗をつけてくれるので、かなり優秀です。封印状態は高難易度においては致命的になりがちなので、その対策として大きな活躍が見込めるでしょう。
黄金竜の大盾のデメリット
封印耐性という局所的な耐性
黄金竜の大盾は、メリットの欄で述べたようにかなり優秀かつ強力な能力を秘めた盾ですが、最も強力な耐性である「封印」はそれほど広く使える耐性とはいえません。
なので、耐性面でいえばある程度他の盾に軍配があがることもあるでしょう。
黄金竜の大盾のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+60 | +90 | +120 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 黄金竜の構え | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ60%減 3ターン有効 対象:自分のみ 使用時HP150回復 | ||
CT | 25秒(10秒) | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 封印ガード+極 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 封印耐性+80% | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 守備力ダウンガード・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 守備力ダウン耐性+15% | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
黄金竜の大盾の総合評価
黄金竜の大盾は、回復盾の一角としてかなり優秀な盾だといえるでしょう。
トップレベルの性能を誇る他の回復盾と比べてもその性能は遜色なく、その耐性か、もしくは回復率や総回復量によってある程度選択することになると思います。
他の盾と比較せずに単体の盾としてみた場合は、その高い防御力と「回復盾」という個性が存在している時点で非常に強力な盾であり、心強い旅の相棒として活躍してくれるに違いありません。