星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「神託のローブ下」の最新評価と詳細データを解説していきます!
星ドラ2周年の記念にあわせて、一部常設ガチャの防具の入れ替えが行われました。入れ替えられた防具はその全てが時代遅れ、あるいはほかの星5防具に比べると性能が低く感じられてしまうものばかりです。
そして、新規に登場した防具はそのどれもがなかなか強力なものたち。ここでは、その内の1つである「神託のローブ下」のメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
神託のローブ下の評価

神託のローブ下のメリットは?
爆発力のあるスキル

神託のローブ下は、特徴的なスキルである「ときどき暴走魔法陣」を備えています。このスキルはターン開始時7%で、次の3ターンの間呪文暴走の確率を50%あげる状態に入るスキルです。
呪文暴走は会心の一撃と比較するとそのダメージ効率が非常に高く、さらに3ターンの間持続するので、発動さえすればその爆発力は非常に高いものになるでしょう。
攻撃魔力を大きく上昇

神託のローブ下が持つもう1つのスキルとして、「攻撃魔力+(極)」を備えています。このスキルは単体で攻撃魔力を30も上昇させてくれる優秀なスキルで、これをつけているのとつけていないのとでは、呪文の威力が全く異なってきます。
加えて、この攻撃魔力の大きさに加えて呪文暴走のスキルが組み合わされば、そのダメージは計り知れないものになるでしょう。
神託のローブ下のデメリットは?
防御力が低い
神託ローブ下は、単純に物理的な防御力が低めです。そのため、敵の物理攻撃がきつい場合は必ず他の防具で防御力を補う必要が出てくるでしょう。
加えて、耐性面では一切無防備になってしまうので、特に属性攻撃の激しい敵に対しては、防御力と同様に他の耐性で補う必要が出てきます。難易度によっては、上昇した攻撃力を鑑みてもきつい状況に陥ってしまうことが多々あります。
攻撃魔力の威力にキャップ
神託のローブ下は、攻撃魔力(極)によって大きく攻撃魔力を上昇させてくれますが、一定の数値を超えると、ゲームの仕様上、それ以上のダメージが出なくなってしまうのです。
2周年時点ではこの仕様が改善されていないので、その点でも攻撃魔力上昇が無駄になってしまう点は一つのデメリットといえるでしょう。
神託のローブ下のステータス
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+20 | +60 | +100 | ||
装備タイプ | よろい下 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | ときどき暴走魔方陣 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ターン開始時3%で魔力暴走率+50% 3ターン有効 |
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CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | こうげき魔力+極 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | こうげき魔力+30 |
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CT | – | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |
神託のローブ下の原作での活躍
原作では、「Ⅹ」において登場しました。当然呪文職用の防具だったのですが、耐性面などから他の防具に比べると劣る面が多く見られたため、それほど活躍しませんでした。
特にローブ下はライバルが多かったせいか、つなぎとして装備されることも少なかったようです。