星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「魔族のぼうし」の最新評価と詳細データ!星5武器の解説をしていきます!
星の大武道会の引き換え券用として登場した装備類はいくつか存在します。その中でも目立つのが、優秀な性能を誇る「魔族」シリーズ。魔族といえば原作での魔物全体をイメージする言葉としてよく使われますが、果たしてその性能はどうなっているのでしょうか。メリット、デメリット共にわけて分析していきたいと思います。
魔族のぼうしのメリット

ドルマ耐性装備として有能
魔族のぼうしは、「ドルマダメージ軽減(中)」のスキルを持っています。このスキルはこれだけでドルマ属性を大きく軽減してくれるもので、ドルマ属性をメインの攻撃として据えているボス相手には、これだけでも十二分に戦えるほど強力です。
特にドルマ属性は使用してくるダメージがかなり大きいものも多いため、そういう意味でも対策防具としてはなかなか高い価値を持っているといってもよいでしょう。
攻撃的なスキルも有している
魔族の帽子は、ドルマ対策防具とは別に、「ドルマ属性とくぎのコツ(弱)」を有しています。
このスキルはドルマ属性特技のチャージタイムを減少させてくれる優秀なもので、ドルマ属性特技を主な攻撃の手段にしているのなら、1回の戦闘で与えられるダメージを大きく上昇させてくれるでしょう。
特に、ドルマ属性の特技のダメージが大きい点も間接的にメリットになっています。
防御力も高めかつ攻撃魔力上昇の効果も
魔族の帽子は、イベント装備という括りの中では防御力がそれなりに高く、かつ攻撃魔力を7上昇させてくれる能力も存在しています。
それゆえに普段使いの防具としての性能もそれなりに高く、汎用性が高いという面でもメリットが存在しているといえるでしょう。
魔族のぼうしのデメリット
ドルマ属性特技が少ない点
ドルマ属性特技は強力なものがそれなりに揃っているのですが、その数自体は決して多くありません。
つまるところ、それゆえに現在持っている装備に大きく左右されてしまい、あらためてドルマ属性特技を入手しようとすると手間がかかってしまう点は一つのデメリットといえるでしょう。
ただ、ドルマ属性特技のコツはあくまでもおまけとして扱い、単純にドルマ属性に対する耐性装備として扱う分には十二分に強力な装備でもあります。ドルマ属性対策を有していない人にとっては、かなりありがたいイベント装備だといえるでしょう。
魔族のぼうしのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+7 | +17 | +57 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ドルマ属性とくぎのコツ・弱 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | ドルマ属性の攻撃を行うとくぎのスキルゲージ5%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ドルマ属性ダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ドルマ属性ダメージ20%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |

魔族のぼうしの原作での活躍
原作では魔族のぼうしは登場していません。ただ、色使いが赤+黒であるという点、武道会でもらえるという点、ドラクエにおける吟遊詩人のシンボルである羽根を頭に刺しているという点から、「Ⅳ」において魔王ピサロが吟遊詩人としてエンドールの武道会に出場したときの服装をイメージして作られたのかもしれませんね。