ただでさえ強力な「メタスラ」シリーズに錬金が追加され続けています。今回の対象はローブの2種類。最強候補と名高いはぐれメタルの剣が追加されたのは記憶に新しいかと思いますが、ローブは果たしてどのような強化を得たのでしょうか。メリット、デメリットを紹介していきたいと思います。
はぐメタのローブ下の性能評価
はぐメタのローブ下のメリット
優秀なメインスキルを2種類備えている点。メタスラのローブから進化した点として、メインスキルだった「メタスラムーブ」が「はぐメタムーブ」になりました。
メタスラムーブはみかわし率を上昇させるものですが、変化したのは名前だけではなく、その性能も大きく上昇しました。メタスラムーブと比較すると、みかわし率が約2.5%ほど上昇しています。この上昇率はかなり大きく、特に物理攻撃主体のボス相手には大きな活躍をしてくれるでしょう。
みかわし率の上昇具合はこの防具が登場した時点では全防具中最高を誇っているので、みかわし防具が必要な際の候補としては、まずこの防具が候補にあがるようになると思います。
以上のように、みかわし防具としては最高の性能を誇る防具であるにも関わらず、更に、メタスラローブの有用だったスキル、「回復魔力+(強)」も維持し続けている点も大きな評価点でしょう。
このスキルのおかげで、回復役に自然とみかわし装備を身につけさせることが出来ます。
回復役用の装備は物理的な防御力が低い傾向にあるので、そういう意味でも物理を対策してくれるこの装備は非常にありがたい存在といえるでしょう。
はぐメタのローブ下のデメリット
みかわし装備共通のデメリットとして、素の防御力が低い点が挙げられます。とはいえ、物理攻撃を受けないためのみかわし率なので、そういう意味ではほぼ無視してもよいデメリットといえるでしょう。
また、「回復魔力+(強)」を活かそうとすると、ともに装備できる武器・防具が限られてしまうのは一応のデメリットといえるでしょうか。
ただ、以上のデメリットはあえて挙げなければ実感することはほとんどなく、総じて非常に高い性能を誇っている防具といえるでしょう。みかわし装備としては、ほとんど文句のつけようがない高い性能を誇る防具です。
はぐメタのローブ下のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+23 | +54 | +89 | ||
装備タイプ | よろい下 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | はぐメタムーブ | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | みかわし率+20 |
||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | かいふく魔力+強 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 攻撃魔力と回復魔力+5(10) |
||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
はぐメタのローブ下の原作での活躍
原作ではローブは登場していません。この装備のもつスキル「はぐメタムーブ」はメタル系の持つ、特有の素早い動きを表しています。
というのも、メタル系は異常に素早く、登場作品によっては素早さが最大ステータスになっていることも珍しくないからです。みかわし率も異常なものを誇り、そういう意味ではしっかりとネタ元を再現した防具といえるかもしれませんね。