星ドラには数多くの武具が登場します。ほとんどの人は伝説の武具に注目するでしょうが、中には勇者たちの冒険を支えた、いぶし銀な装備が登場していることも。ここでは、そんな武具の1つである「ドラゴンシールド」を装備するメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。
ドラゴンシールドの性能評価
ドラゴンシールドのメリット
有用なスキルを備えている点。ドラゴンシールドは、なかなか強力なスキルを2つ持っています。
1つは盾スキルである「炎ブレス防御」。このスキルは最大3ターンの間、ダメージを50%カットするだけでなく、炎ブレスのダメージも50%カットしてくれます。
炎ブレスのダメージ減少と通常のダメージ減少は重複するので、対・炎ブレスに関していえば非常に高い防御力を発揮することが可能です。
加えて、チャージタイムも10秒と普通。盾スキルに関してはチャージタイムが非常に重要なので、その点に関していえば非常に高い性能を誇っているといえるでしょう。
もう1つのスキルは「休みガード(弱)」。行動不能の状態異常は、1ターンだけとはいえ無防備になってしまうので、使ってくる頻度によっては必ず対策しなければならないものです。
強度は「弱」であるものの、幸い休みガードを有している防具は多く、そういう点でもある程度使用に耐えうるスキルだといえるでしょう。
ドラゴンシールドのデメリット
防御力が低い点。ドラゴンシールドは、基本的に非常に防御力が低くなっています。
進化前提の防御力なので仕方のないところはありますが、それを鑑みても防御力はかなり低く、場合によってはイベント装備以下の防御力です。
もちろんスキルは有用なのですが、これよりも強い盾はたくさんあるので、わざわざ進化させるかというと微妙なところ。ガチャを引いたときに、たまたま当たった初心者が数合わせに装備するぐらいでしょうか。
総じて、炎ブレスに対する対策装備としてある程度評価できるものの、主に防御面での上位互換が数多く存在してしまっているため、いまいち声のかからない防具だといえると思います。
防具が強くなり続けた弊害でもあるのではないでしょうか。
ドラゴンシールドのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+11 | +37 | +64 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスぼうぎょ | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ダメージ50%減炎ブレスダメージ50%減 |
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CT | 15秒(10秒) | ||
ランク | D | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 休みガード+弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 休み耐性+15%(20%) |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
ドラゴンシールドの原作での活躍
原作では「Ⅳ」で初登場。後半の町、「リバーサイド」で購入することができました。
ブレスダメージが3/2になる効果をもっているはずだったのですが、なんとバグによってただの耐性なし盾となってしまっています。
リメイク版では30ポイント軽減に変更、無事、ライアンなどの装備として活用されることになりました。