星ドラでは、原作で印象的だった「伝説の装備」をはじめとして、様々な装備が登場しています。ただ、星5防具は全てが伝説の防具というわけではなく、原作に登場した優秀な防具が星5防具に割り振られている場合もあります。
ここでは、そんな原作の強力防具の一つである「ドラゴンヘルム」についてメリット、デメリットと共に紹介していきたいと思います。
ドラゴンヘルムの性能評価
ドラゴンヘルムのメリット
2種類のブレスダメージ軽減を持っている点。ドラゴンヘルムは、方や炎ブレスダメージ軽減(弱)を、もう片や「闇属性ブレスダメージ軽減(弱)」を備えてます。
炎ブレスは扱ってくるボスも多く、特に「しゃくねつ」は汎用的なボスの技として多く使用されるものなので、この炎ブレスダメージを軽減してくれる点はなかなか強力なものといえるでしょう。
一方、闇属性ブレスは使用者が少なく、決して汎用性に富むとはいえないものの、闇属性ブレスのダメージはいずれも高く、それを軽減してくれるという意味ではなかなかの性能を誇っているといえるでしょう。
ドラゴンヘルムのデメリット
性能が現代の基準に追いついていない点。ドラゴンヘルムはあくまでも初期の防具であるため、性能が現代の星5ガチャ限定防具たちに追いついているかというとそうでもありません。
軽減対象がブレスダメージ2種類のみに限定されているドラゴンヘルムは特にそうで、2周年を迎えた時点ですと、「炎ブレスダメージ軽減(弱)」と「闇ブレスダメージ軽減(弱)」は、イベント防具にすら備わっているスキルです。
しかも、二つとも軽減率は(弱)でしかないため、本格的に対策をする場合はほかの部位で補う必要が出てきます。
さらにスキルがそれほど強くない上に防御力も決して高い部類のものではなく、また錬金も発表されていないため、装備の強力化においていかれた防具の一種類といえるでしょう。
総じて、初心者が偶然当てる、もしくは経験者が昔を懐かしんで見た目装備にする以外の使い道はほとんどない防具といえます。ただ、錬金が来る可能性はゼロではないので、取っておいてもいいでしょう。
ドラゴンヘルムのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+12 | +44 | +80 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスダメージ軽減・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 炎ブレスダメージ15%(20%)減 |
||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 闇ブレスダメージ軽減・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 闇ブレスダメージ15%(20%)減 |
||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
ドラゴンヘルムの原作での活躍
意外に思う人も多いかもしれませんが、原作において「ドラゴンヘルム」は登場していません。
同スクウェアエニックス製のRPGシリーズ、「ファイナルファンタジー」では古くから存在している防具の一種類ですが、ドラクエにおいて「ドラゴンヘルム」として登場したのは星ドラがはじめてです。
防具がシリーズ化、細分化された「Ⅸ」でも登場しなかったのは結構意外かもしれませんね。