星ドラシーズン1の最終章が追加されました。ラスボスとして登場したシンドスラーデスはなかなか強く、どう倒そうか頭を悩ませたという人も多いのではないでしょうか。
そんなラスボスと一緒に登場したのが、「星巡り」シリーズ。この中の盾である「星巡りの盾」は果たしてどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
星巡りの盾の性能評価
星巡りの盾のメリット
無課金では貴重なものになりがちな「回復盾」であること。「星巡りの盾」は、防御をすることによって発動する防具スキル、「星巡りの護り」がついています。
最速チャージタイムも10秒、ダメージ減少も50%とまずまずの性能を誇り、回復盾としては常用に耐えうる性能を持っています。
もちろん、ガチャ装備まで視界を広げれば多数の強力な回復盾がありますし、これの上位互換もありますが、イベント装備での回復盾という存在自体が貴重で、回復盾がないという人には優秀な相棒となってくれることでしょう。
加えて、もう1つのスキルとして「やすみガード+(弱)」を備えている点も有用です。
というのも、行動不能系の攻撃を備えている敵は結構数が多く、その多くは対策をしていかないと土俵に立つことも難しいボスになっているので、この耐性を持っていること自体は優秀だといえるでしょう。
総じて、回復盾を持っていない人にとってはなかなか有用な装備といえるます。
星巡りの盾のデメリット
回復する数値が非常に少ない点。「星巡りの護り」によって回復する数値は、おおよそ30前後と、非常に少ないものになっています。
この数字はほかの回復盾と比べても非常に少なく、特に高難易度のボス戦であるとすずめの涙程度の回復量でしかありません。
もう1つのスキルである「休みガード(弱)」を目的に使うのであればもっと強い盾はいくつかありますし、そういう意味でも回復に意味を見出せなければ使いどころのない盾といえます。
防御力もそれほど高いわけではないので、総じて、回復盾を持っているかどうかで大きく印象の異なる盾といえるでしょう。
星巡りの盾のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+10 | +- | +53 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 星巡りの護り | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ50%減 2ターン有効 対象:自分のみ 使用時HP30~回復 |
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CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 休みガード+弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 休み耐性+15%(20%) |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
星巡りの盾の原作での活躍
星ドラオリジナル装備です。シンドスラーデスを倒した報酬で入手できますが、そのデザインはまさに「星」そのもの。どちらかというと、現実世界の地球にも似ていますね。
ドラクエ世界では星そのものが描写されることがまずないため、そういう意味ではこのデザインはレアなものといえます。
意匠以外はシンプルなデザインでまとまっている点から、冒険をするための装備ということなのでしょうか。星ドラオリジナルの防具になります。
そのブルーメタルの材質はどこかロトの鎧を彷彿とさせますが、ロトのものと違ってこちらはかなり簡素なものとなっています。
主人公たちに与えられた冒険王という称号からすると、恐らく冒険をするためには余計な装飾はいらないというメッセージなのでしょう。
また、その青い色は星が湛える青い海をイメージしているのかもしれませんね。