「神兵の摩天楼」イベントが開催され、「神兵」シリーズに錬金装備が追加されました。いつもどおり「★」がつくのではなく、名前が変わり、「上級神兵」シリーズに。その中の鎧下である上級神兵のよろい下の性能はどうなっているのでしょうか。メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
上級神兵のよろい下の性能評価
上級神兵のよろい下のメリット
有力かつ様々な状況で活用できるスキルを備えている点。
上級神兵のよろい下は、「ほじょじゅもんのコツ(弱)」を備えています。
このスキルはあらゆる補助呪文のチャージタイムを減少させてくれる強力なもので、強敵相手には欠かすことのできないバフスキルや、その他建て直しのために必須となる回復スキルまで、様々なもののチャージタイムを減少させることができるのです。
特にバフスキルは使用したあとにすぐさま攻撃に移れるという意味では「コツ」スキルの有用性が非常に高くなっており、強力です。
加えて、「闇ブレスダメージ軽減(微弱)」および「みかわしりつ+(微弱)」も悪くありません。
どちらもスキルの強度が「微弱」であるため、ほかの防具との組み合わせが必至になってしまってはいますが、その内容自体はかなり強力で、ほかの防具と組み合わせれば強力な防具の一角になることが出来ます。
また、「微弱」とはいえ「みかわし率+」がついている防具にしては、それなりに守備力が高い点もメリットです。というのも、みかわし率が上昇する防具は守備力が低い傾向にあるのですが、この防具はイベント装備として及第点の防御力を備えています。
総じて、「補助呪文のコツ」をどのように活かすことができるのかという点に全てが集約された防具といえるでしょう。
上級神兵のよろい下のデメリット
スキル上から、装備の組み合わせが限られてしまっている点。「闇ブレスダメージ軽減(微弱)」であれ、「みかわし率上昇(微弱)」であれ、同じようなスキルと組み合わせなければ、ほとんど意味のないスキルです。
というのも、「弱」と「微弱」の間には大きな隔たりがあり、「微弱」ですとほぼあってないようなものになっています。
防具の組み合わせ次第では色々な状況に対応できる防具となるものの、無課金プレイヤーではなかなかそういった装備を揃えるのが難しい店が難点だといえるでしょう。
上級神兵のよろい下のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+20 | +- | +89 | ||
装備タイプ | よろい下 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | みかわし率+微弱 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | みかわし率+8 |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ほじょじゅもんのコツ+弱 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | ほじょじゅもんのスキルゲージ5%減 |
||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 闇ブレスダメージ軽減・微弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 闇ブレスダメージ5%(10%)減 |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
上級神兵のよろい下の原作での活躍
原作では「神兵の鎧セット」として「Ⅹ」で登場しています。強力な防具の一種であり、それなりに高い性能を誇る防具です。上級神兵になるとデザインが大きく変化し、鎧下に関しては色使いが銀色になっています。
銀は魔を払う金属という言い伝えがありますし、そのあたりを意識したのでしょうか。