ついに星ドラの最終エピソードが実装され、これを記念として焔龍神シリーズに錬金バージョンが追加されました。錬金前の装備はどうしても使いづらく、あまりよい評価を受けていなかった焔龍神シリーズですが、錬金後はどうなったのでしょうか。盾である焔龍神の盾(錬金)のメリットデメリットを共にまとめていきたいと思います。
焔龍神の盾(錬金)の性能評価
焔龍神の盾(錬金)のメリット
唯一無二の防具スキルを備えている点。焔龍神の盾(錬金)は、防具スキルとして「焔龍神の加護」を有しています。これは防御しながら攻撃ができるというもので、他の盾にはない唯一無二のスキルとなっています。
敵全体にダメージを与えながら自分の身の安全は確保できるという、まさに攻防一体のスキルといえるでしょう。
ダメージの属性も炎ブレスダメージなので、こちら側ではなかなかつくことのできない炎ブレスダメージの弱点をつくことができます。
さらに、焔龍神の盾(錬金)には、錬金をすることで「焔龍神の加護」をパワーアップさせる「焔龍神の加護の極意」が追加されました。
これによって錬金前と比べて「焔龍神の加護」によるダメージが30%上昇し、防具でありながら敵全体を焼き払うことが出来るようになりました。特にレイドイベントではなかなか使いやすいスキルといえるでしょう。
さらに、防具らしく炎ブレスダメージ軽減(中)も有しています。炎ブレスを使ってくる敵は多く、このスキルが役に立つことは多いでしょう。
総じて、防具でありながら攻撃できる、変わった盾といえるでしょう。
焔龍神の盾(錬金)のデメリット
防御力が低い点。星5の盾であると考えると、その防御力は決して高くはありません。盾は防御力が重視されることは少ないとはいえ、少々物足りないものとなっています。
加えて、「焔龍神の加護」のチャージタイムが15秒であることも問題です。
「ぼうぎょ」系のスキルはチャージタイムの早さを重視されることが多く、特に高難易度では咄嗟にガードできなくては即死してしまう攻撃も多くなっています。
全体攻撃としてはチャージタイムが非常に短いのですが、防御面としてはいまひとつだといえるでしょう。
総じて、焔龍神の盾(錬金)はそれほどきつくない敵を倒すときには扱いやすい防具ですが、高難易度ではあまり活躍することが期待できない防具といえるでしょう。
焔龍神の盾(錬金)のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+20 | +46 | +75 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 焔龍神の加護 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ50%減対象:自分のみ2ターン有効使用時敵全体に炎ブレスダメージ | ||
CT | 30秒(15秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |

メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 炎ブレスダメージ20%(30%)減 |
||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
焔龍神の盾(錬金)の原作での活躍
星ドラのオリジナル防具です。主人公たちの父親であるアトモスの防具であり、彼が愛用していた防具でもあります。
錬金することでより装飾が豪華になりました。どこか不死鳥、もしくは朱雀を彷彿とさせるのは、偶然ではないと思います。