天空シリーズをイメージして開催された天かける黄金竜イベントの目玉の一つとして、様々な装備の追加があります。ずっと待ち望まれていた天空の錬金はもちろんのこと、注目したいのが星ドラオリジナル装備である「黄金竜」シリーズです。ここでは、その中の鎧上である「黄金竜のはごろも上」のメリット、デメリットを解説していきたいと思います。
黄金竜のはごろも上の性能評価
黄金竜のはごろも上のメリット
通常のガチャから排出される装備でありながらスキルを3つ有している点。その上、どちらのスキルも優秀というのですから驚きです。1つめのスキルが「ミラクルボディ」。
これは攻撃を受けるたびに体力を20回復するという素晴らしいスキルで、これによって実質的にHPを大きく上昇させることが出来ます。攻撃を受けるたび20回復という効果ではありますが、実際のところの性能はほぼHP+系の上位互換といってもいいでしょう。
加えて注目したいのが、残り2つのメインスキル。それぞれ炎ブレスダメージ軽減(中)および氷ブレスダメージ軽減(中)を有しています。いずれもが一線級の耐性スキルであり、使用することも多い上、さらに軽減率は「中」と、まさに至れりつくせりの性能です。
加えて、素の守備力もなかなかの性能となっている点もメリット。これによって、かなり強靭な防御性能を誇る戦士が誕生することでしょう。他の防具で、敵によって耐性を補強すれば、その守備力はまさに難攻不落となります。
黄金竜のはごろも上のデメリット
あえて特筆しなければならないデメリットはありません。それほど優秀な防具です。あえて難点をあげるとするのなら、ミラクルボディの能力が、即死級のダメージをくらわせてくる魔王級相手には使いづらいことでしょうか。
いくら20回復したとしても、受けてから回復するので、一撃で死んでしまっては意味がないからです。
とはいっても、そういった事態はガードなどで対策するのが普通ですし、この防具の性能からするとあえて挙げるなら、という程度のものでしかありません。間違いなく最高級の防具の一角といえるでしょう。
黄金竜のはごろも上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+46 | +101 | +160 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | ミラクルボディ | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | 敵からダメージを受けたとき自分のHPを少し回復する | ||
CT | – | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |

メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 炎ブレスダメージ20%(30%)減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 氷ブレスダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 氷ブレスダメージ20%(30%)減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
黄金竜のはごろも上の原作での活躍
原作では黄金竜のはごろもは登場していません。ドラゴンの翼を模したデザインといえば「天空の鎧」があげられますが、ここまでしっかりと翼がついた鎧はなかなかないと思います。
この装備を授けてくれたと思われるマスタードラゴン自体、なかなか謎多き存在でもあるので、もしかしたら原作に登場することもあるかもしれませんね。炎耐性・氷耐性はマスタードラゴンがドラゴンであることから来ているのでしょう。
実際、「Ⅴ」で仲間になるドラゴンは吹雪と火炎に対して高い耐性を持っていました。
この防具は進化玉使っても完凸させたいね!
この防具とルビス鎧上ならどっちを完凸させた方がいいと思いますか??