星ドラにはじめて追加されて以来、様々な人が待ち望んでいた「はぐメタ」錬金。
ただでさえ強力なメタスラシリーズが強化されるとあって、かなり性能が高くなるため、新しいものが追加されるたびに話題になっていました。
はぐメタの剣と一緒に追加されたのは「はぐメタの杖」。果たしてその性能はどうなっているのでしょうか。メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
はぐメタの杖の性能評価
はぐメタの杖のメリット
攻防どちらに渡っても活躍する、高い汎用性を誇っている点。元々の杖である「メタスラの杖」は「イオナズン」によって高い攻撃力を誇り、特に複数体で登場するボスに対してかなり有効な武器だったのですが、はぐメタの杖になるに従って「ベホマラー」が追加。
このスキルは、全体を回復してくれる汎用性の高い呪文であり、チャージタイムも最速であれば32秒と、許容できる範囲のものです。
これにより、危機に陥ったパーティを素早く立て直すことが可能で、回復盾などと併用すれば、その防御力は磐石なものになるでしょう。
サブスロットの性能も悪くありません。無進化状態であっても補助特技B、攻撃呪文A、補助呪文Aというスロットを備えており、サポートにも攻撃にも回ることができる性能となっています。
攻撃魔力の上昇値も15となかなか高い店もメリットといえるでしょう。
これによって、イオナズンの火力を上昇させることが出来ます。攻撃呪文Aのスロットをデフォルトで備えているため、万が一イオ系のものが通用しない敵であっても、サブスロットのものを切り替えることで様々な敵に対して使っていくことが出来るでしょう。
はぐメタの杖のデメリット
ほとんどデメリットはないといっても過言ではないほど優秀な杖になっています。
あえてデメリットをあげるとすれば、サブスロットの内容が最終的にオールAになる武器も少なくない中、こちらは最終進化まで持っていってもデフォルトのサブスロットがAになるところに加えて、補助呪文Bが追加される編成になっています。
デメリットといえば、このBが少し気になる程度でしょう。
総じて、汎用性と強力さを併せ持った極めて有能な杖です。
はぐメタの杖のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+57 | +87 | +120 | ||
装備タイプ | 杖 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | ベホマラー | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | HPを回復する上級呪文 対象:仲間全員 |
||
CT | 48秒(32秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助呪文 |

メインスキル | |||
スキル | イオナズン | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | イオ属性の上級呪文 対象:全体 |
||
CT | 47秒(27秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助呪文 |

はぐメタの杖の原作での活躍
原作ではぐメタの杖は登場していません。また、その全身であるメタスラの杖も登場していません。
はぐれメタル系装備が登場している武器は「剣」「槍」の2種類で、現在のところ、ほかには登場していません。
ベホマラーは本編に登場する呪文で、ベホマズンの下位技でした。
上位技のベホマズンは消費MPの関係で連発できず、その関係からベホマラーを主な回復技として使っているパーティも多かったと思います。