「みんなの大決戦」第2弾として、Ⅰ、Ⅱのボス「りゅうおう」&「ハーゴン」軍が追加されました。もちろん、今回も様々な報酬が追加されており、中には新規武器の姿も。報酬の1つである「ひかりのつるぎ(光の剣)」の性能はどうなっているのでしょうか。メリット、デメリット共に紹介していきたいと思います。
光の剣の性能評価
光の剣のメリット
メインスキルが非ガチャ装備としてはなかなか強力な点。メインスキルである「光の一閃」は非ガチャ武器のメインスキルとしてはなかなかに強力で、敵全体に最大威力3.8倍のギラ系ダメージを与えることが出来ます。
これだけでもイベント武器としてはなかなか強力なのですが、加えて、敵全体に4分の3の確率でマヌーサ状態にすることが可能です。
マヌーサ系の状態異常は思ったよりも有効なボスが多く、物理主体の敵に対してかけることが出来れば大きく優位に立つことが出来ます。ボスによってはかなり有効なスキルになってくるのではないでしょうか。
サブスロットが進化をするごとに強力になり、最終的にはガチャ武器の平均的なサブスロットになる点もメリットです。
イベント報酬の武器はサブスロット性能がいまいちなものが多いのですが、光の剣はその点を覆し、最終的には補助呪文AとB、補助特技A、攻撃特技Bという構成のサブスロットになります。編成的にも悪くない構成で、十分に一線級で使っていける性能といえるでしょう。
光の剣のデメリット
素の攻撃力が非常に低い点。イベント報酬の武器という点を見ても、攻撃力が低めな点が目立ちます。
さらにメインスキルも、マヌーサがかかるとはいえチャージタイムが最速27秒と長く、扱いづらい点が否めません。イベント報酬の武器としてはそれなりの性能なのですが、やはり最高レベルの武器たちと比べると、見劣る点は数多くあります。
総じて、ガチャ武器を進化させられるような人にとっては必要のない武器ですが、ガチャにあまり資産をかけられない人にとっては十分に強力な武器といえるでしょう。
また、初心者が進化の強力さ、サブスロットの重要性を知るためにはちょうどいい武器とも考えられます。
光の剣のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+47 | +77 | +108 | ||
装備タイプ | 剣 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 光の一閃 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 威力300%(380%)のギラ属性攻撃 75%で幻惑にする 対象:敵全体 |
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CT | 37秒(27秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 攻撃特技 |

メインスキル | |||
スキル | マヌーサ | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 敵全体の命中率を50%下げる 成功率65%(75%) 敵の耐性により成功率は変動 |
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CT | 35秒(20秒) | ||
ランク | B | ||
分類 | 補助呪文 |

光の剣の原作での活躍
伝説の武器だと思われがちな名前とは裏腹に、「Ⅱ」のぺルポイの町で売られている店売り武器です。
星ドラでの見た目は多少変わっていますが、メインスキルにマヌーサ効果があること、サブスキルにマヌーサがあることから店売りの光の剣を参考にしたのは間違いないでしょう。
「Ⅱ」の光の剣も道具として使用することによってマヌーサを発動する武器でした。
ファミコン版ではいなづまの剣を発見できなかった場合のローレシアの王子の最終武器、リメイク版ではサマルトリアの王子の最終武器として活躍しました。
なお、メインスキルがギラ属性なのは「Ⅸ」において登場した際、道具として使用したときにギラ属性の攻撃が出来たことからだと思われます。