使われない武器の救済措置、あるいは、インフレにおいていかれてしまった武器の救済措置として度々追加されている錬金武器。
錬金武器は様々な武器に登場していますが、初期では強力な武器とされていた「朱雀の弓」にも錬金武器2種が登場しました。
その中のスーパースター専用武器であるレインボースナイパーはどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリットと共に紹介していきたいと思います。
レインボースナイパーの性能評価
レインボースナイパーのメリット
貴重なメインスキルを備えている点。レインボースナイパーは、全てのスキルを見回してもなかなか見ない味方を復活させるスキルを有しています。
もちろん、錬金元となる「朱雀の弓」が有していたメインスキル、「さみだれうち」も完備。さみだれうちは、星ドラ初期ではかなり有用な攻撃スキルであったものの、現状はそれほどでもなく、性能は低め。
しかしながら、単体に対するダメージではまだまだそこそこのダメージを誇っています。
そして、メインとなる味方を復活させるスキル「輝きの矢」ですが、味方を復活させるスキルはなかなかなく、特に弓が持てる復活スキルは他にはありません。
味方の蘇生は、絶望的な状況であっても道具と組み合わせることですぐさま立て直すことが可能になり、転ばぬ先の杖として機能します。
総じて、もしものときのために持っておくと役に立つかもしれない武器といえるでしょう。
レインボースナイパーのデメリット
攻撃力が不足している点。サポート寄りの性能であることを鑑みても、メインスキルのさみだれうち、そして蘇生スキルである輝きの矢でスロットを1つ消費しているため、攻撃力が低めです。加えて、素の物理攻撃力もそれほど高くありません。
また、蘇生スキルという特性上仕方のないことなのかもしれませんが、チャージタイム85秒と非常に重めなのも難点です。
一度蘇生してしまうと、しばらく通常攻撃のみしか行えなくなってしまい、結局味方が1人欠けたような状態となってしまいます。
サブスロットもたった3つと、2017年現在の武器レベルから見ると微妙です。その上最終進化でオールAですらなく、総じて、錬金後のこの武器もインフレに取り残されてしまっているといえるでしょう。
レインボースナイパーのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+67 | +108 | +156 | ||
装備タイプ | 弓 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 輝きの矢 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 仲間1人をHP2%(16%)で生き返らせる スーパースター使用時は仲間1人をHP4%(33%)で生き返らせる 対象:仲間1人 |
||
CT | 120秒/80秒(スーパースター100秒/85秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助特技 |

メインスキル | |||
スキル | さみだれ撃ち | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 威力60%(90%)の4回攻撃 対象:敵1体 |
||
CT | 35秒(20秒) | ||
ランク | B | ||
分類 | 攻撃特技 |

レインボースナイパーの原作での活躍
原作ではレインボースナイパーは登場していません。錬金元となる朱雀の弓はⅩの弓武器として登場しましたが、それほど印象的な武器ではありませんでした。
ちなみに、同じくスナイパーの名を冠した武器はⅩと、3DS版のⅧに登場するナイトスナイパーがあたります。