「みんなの大決戦」が発表後、多くの人がその開始時期を待ち望んでいました。
そして来るべき2017年4月、ようやく「みんなの大決戦」が実装、その記念すべき第一戦のボスは星ドラ本編で登場した「ブラザーフード軍」の面々でした。
当然報酬装備も彼らにあやかったもので、その中の盾である「鬼首の盾」はどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
鬼竜の盾の性能評価
鬼竜の盾のメリット
高い防御力を持っている点。鬼首の盾は、なかなか高い防御力を持っています。もちろんガチャ限定の星5盾と比べると数値上は劣るものの、イベント報酬の盾と比べるとその防御力はなかなかに高めです。
更に、単純な物理防御力の違いもさることながら、スキルも悪くありません。
スキルは「防御をすると3ターンの間、防御力が50%上昇」および「闇ブレスに対する耐性を20%上昇」というもの。
防御力をあげながら継続的に体力を回復してくれる「回復盾」をはじめとした一線級、あるいは最強級の盾と比べるとどうしても見劣りするものの、いわゆるほかの魔王盾と比べても悪い性能ではありません。
他の魔王盾と比較したときは、無進化時の防御力の高さが魅力です。さらに魔王盾と比べると入手難易度がとても低いのもメリットといえます。
総じて、初心者、あるいはガチャ防具を持っていない人にとってはある程度頼りになる盾といえるでしょう。
鬼竜の盾のデメリット
進化が出来ないこと。メリットの面で述べたとおり、鬼竜の盾は防御力が高めになっています。しかしながら、この防具、進化ができません。
そのため、イベント報酬の特徴である「進化のさせやすさ」がメリットとして存在しないのです。そのぶん、防御力は高めであるものの、やはり最終進化まで持っていったほかのイベント防具と比べてると、その性能はいまいち。
進化が面倒くさいという人にとっては扱いやすい盾といえますが、進化を毎回当たり前にするという人にとっては、物足りない盾であることは否めないでしょう。
総じて、鬼竜の盾はガチャ盾を持っていない人のための盾であり、進化をする必要もないため、強力な盾を入手するまでのつなぎために使用するものといえるでしょう。
鬼竜の盾のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+42 | +96 | +- | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 鬼竜の構え | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | ダメージ50%減 対象:自分のみ 3ターン有効 |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |

メインスキル | |||
スキル | 鬼竜討伐の証 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 闇ブレスダメージ15%減(20%減) | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |

鬼竜の盾の原作での活躍
鬼竜とはアルダララのことなので、もちろん原作では登場していません。アルダララは星ドラ本編で印象的な活躍をし、今回のブラザフード軍でも追加ギガボスとして立ちはだかりました。
彼の魔力が封じられたであろう盾が進化できないのは、システム的な理由からなのでしょうが、屍となっても大した変化をしなかった彼と対比すると、なかなか面白いところがありますよね。