ダイの大冒険の中でも、トップレベルに強力なキャラクターとして登場した「竜の騎士」たち。主人公のダイをはじめ、その父親であるバランも竜の騎士だったわけですが、その名前を関する防具がコラボとして登場しました。その中の鎧下である竜の騎士のよろい下はどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリット共に分析していきたいと思います。
竜の騎士のよろい下の性能評価
竜の騎士のよろい下のメリット
唯一無二のスキルと、優秀な耐性がある点。耐性スキルである「ディン属性ダメージ軽減(中)」は耐性としてかなり優秀です。
特にディン属性はダメージの大きい特技や呪文が多く、耐性なしでは大きなダメージを受けてしまいます。そこで、このスキルを持っていくことで大きく耐性をあげることが出来、生存能力を大きく上昇させることが可能です。
加えて、もう1つのスキルである「闘いの遺伝子」は、万が一やられてしまったときも確率で復活することが出来ます。しかもこういったスキルにありがちな体力が少ない位状態で復活するわけではなく、HP全快で復活させてくれます。
しかも、1戦闘に1回といった制限もなく、確率が許せば何度でも復活することが可能です。
総じて、高い生存能力を誇る防具といえるでしょう。
竜の騎士のよろい下のデメリット
性能が確率によって性能が左右されてしまう点。確かにノーリスクで全回復復活は、メリットの欄で述べた通り非常に強力です。
しかしながら、その確率は最大7%。100倒れされて7回復活するかしないかという確率ですから、非常に低いといわざるをえません。更に、「撃破されたとき」という条件が曲者。
防具はあくまで「倒されないようにする」ことが目的であり、倒されたときのスキルであること時点でいまいちといわざるを得ません。
もちろん、「転ばぬ先の杖」としては作用するのですが、上述したように、復活する確率はたったの7%。転ばぬ先の杖として運用しようにも、作用するかどうかわからない、それどころか、作用しない確率の方が高い点は大きなデメリットです。
総じて、ディン属性耐性にしても、ほかに防御力も耐性も高い防具が存在してしまっているので、7%の復活に価値を見出せるか否かが、この防具の大きな評価の別れ目となってくるのではないでしょうか。
竜の騎士のよろい下のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+17 | +69 | +124 | ||
装備タイプ | からだ下 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 闘いの遺伝子 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 死亡時に3%(7%)でHPが最大の状態で復活する |
||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |

メインスキル | |||
スキル | デイン属性ダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 死亡時に3%(7%)でHPが最大の状態で復活する | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |

竜の騎士のよろい下の原作での活躍
原作では竜の騎士のよろいは登場していません。青い金属にスカート状の鎧下は、どこかロトの鎧を彷彿とさせます。ダイの大冒険世界における勇者の鎧をイメージした防具なのかもしれませんね。
遺伝子なんだから毎ターン判定にすれば良いのにw