前々から予告されていたレイドバトルイベント、「みんなの大決戦」。かなり勝手が異なるかと思いきや、ある程度仕様さえ理解していけば、それほど難易度が高くなく、ほっと胸をなでおろした人も多いのではないでしょうか。
そんな「みんなの大決戦」の報酬武器である「アルダララ」シリーズの内の1つである「アルダララウィング」は果たしてどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリットにわけて分析していきたいと思います。
アルダララウィングの性能評価
アルダララウィングのメリット
メインスキルである「アルダララスパイク」がなかなか強力な点。「アルダララスパイク」は威力4倍の全体ドルマ属性攻撃で、イベント装備の中ではなかなかの高威力を誇ります。
特に「みんなの大決戦」では敵の数が多いので、全体攻撃スキルである「アルダララスパイク」はかなり有効なスキルといえるでしょう。
その上、「アルダララスパイク」は攻撃後に、攻撃力もしくは素早さが15%の確率で上昇します。攻撃力も素早さも、星ドラでは特に攻撃に関わるステータスなので、どちらかが15%で上昇すると考えていいでしょう。
その上、上昇判定はどちらにもあるので、おおよそ4分の1の確率でどちらかのバフ効果を受けることが出来ます。バフ効果を鑑みると、なかなか高い性能を誇るメインスキルといっていいと思います。
サブスロットの内容もなかなか強力です。無進化状態でのサブスロットは攻撃特技、補助特技、攻撃特技の3つ。能力はB、B、Cですが、進化させることで補助呪文が追加されます。最終進化までもっていけば、スロットはそれぞれA、A、B、Bに変化。これはイベント武器の中では、かなり強力な部類です。
アルダララウィングのデメリット
メインスキルの効果が発揮される確率が低くなってしまっている点。バフ効果が発動されなければ、ただの威力400%の全体攻撃と、正直それほど強くはありません。
アルダララウィングの優秀な点はなによりバフ効果です。その真価が発揮されるのはバフ効果なので、発動しないことがおおいといのは、1つのデメリットといえるでしょう。
また、攻撃力が低い点もデメリットです。威力400%というと高めに見えますが、素の攻撃力がイベント武器の中でも低めなので、実際の威力も低めです。
総じて、イベント武器としてはなかなか有用な武器ですが、攻撃力が低めな点には留意すべき武器といえるでしょう。
アルダララウィングのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+58 | +83 | +112 | ||
装備タイプ | ブーメラン | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | アルダララスパイク | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 威力300%(400%)のドルマ属性攻撃 それぞれ15%で攻撃力を20%素早さを30%上げる 対象:敵全体 |
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CT | 35秒(25秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 攻撃特技 |

アルダララウィングの原作での活躍
「アルダララ」は、星ドラのオリジナルモンスターとして登場しました。ストーリーに登場する蛇のような魔物で、「ジョーカー3プロフェッショナル」にも登場しました。