スクウェアとエニックスが統合され、現在の状態になってから、ファイナルファンタジーとドラクエのコラボはたびたびされてきました。
コラボはもちろん星ドラでも存在しており、「メビウスファイナルファンタジー」に登場する竜騎士の装備がガチャで出るようになりました。
その中の鎧上である竜騎士のよろい上はどのような性能となっているのでしょうか。メリット、デメリットと共に分析していきたいと思います。
竜騎士のよろい上の性能評価
竜騎士のよろい上のメリット
攻守ともに補完する優秀なスキルを持っている点。攻撃の面は「ちから+(中)」で補い、防御の面は「炎ブレスダメージ軽減(中)」で補っています。
力を上昇させることは、そのまま火力の上昇に繋がるので強力です。もちろん、上昇率は(中)なので見違えるほど高い攻撃力になるわけではないのですが、それでも十分な威力を発揮します。
特に、力が重要な職業にとっては嬉しいスキルのはずです。また、力を上昇させる防具はそれなりの数があるものの、鎧上に限定するとそこまで数があるわけでもないため、そういった意味でも貴重だといえるでしょう。
「炎ブレス軽減」もなかなかに強力です。炎ブレスを使ってくる敵は数多く、また、ダメージも高めなので、これを軽減してくれるのは嬉しいところでしょう。
ほかの部位とあわせることで、炎ブレスのダメージを大幅に下げることも可能です。
総じて、対策をしながら火力もあげることができる、有力な防具だといえます。
竜騎士のよろい上のデメリット
この防具単体で見た場合、それほど痛いデメリットはありません。防御力も十分ですし、耐性防具としても、なかなか高い汎用性を誇ります。
しかし一方で、火力を上昇させる防具であれ、炎ブレス耐性を上昇させる防具であれ、上位互換が存在してしまっている点はいまいちです。
半々の性能を持っているので、汎用性は高いのですが、そのぶん器用貧乏な印象が目立ちます。
ブレスの耐性が欲しい場合はこれに加えてほかの耐性が存在している防具も存在していますし、火力を上昇させたい場合でもこれよりも火力のあがる防具はいくつか存在します。
総じて、器用貧乏ではあるもののそれだけ汎用性が高く、様々なクエストに持ち込める可能性のある優秀な防具といえるでしょう。
竜騎士のよろい上のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+22 | +78 | +138 | ||
装備タイプ | からだ上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | 炎ブレスダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 炎ブレスダメージ20%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |

メインスキル | |||
スキル | ちから+中 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 力+10 | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |

竜騎士のよろい上の原作での活躍
竜騎士の大元のデザインはファイナルファンタジーⅣに出てくる「カイン」の姿からです。力が上昇するのは竜騎士の鋭い攻撃力と、炎ブレスは竜に近しい存在であるからこそ、炎に耐性が存在するというイメージではないでしょうか。