星ドラでは、たびたび多くのドラクエ関連作品とコラボをしています。中には、星ドラオリジナル装備を追加することも。
原作には登場してなくとも原作のテイストをうまく再現したオリジナル装備はなかなか高い人気を誇るとか。
ここでは、そんなオリジナル装備のうち、ダイの大冒険コラボにおける「冥竜王の冠」のメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。
星ドラ 冥竜王の冠の評価は?おすすめの使い方のコツを解説!

冥竜王の冠のメリット
基礎能力が大きく向上
冥竜王の冠は、優秀な装備として「ちから+(強)」および「HP+(強)」を備えています。前者はちからのステータスを20上昇させることができるスキルで、物理系の攻撃力を大きく上昇させることが可能です。
通常攻撃ではそれほど大きな違いはありませんが、大きなダメージを出すスキルと組み合わせると、その威力の差は歴然としています。
HP+(強)も優秀です。このスキルは、HPを20上昇させてくれるスキルで、単純ながらも耐久力の上昇に多少なりとも寄与してくれます。力の上昇と組み合わせれば、基礎能力が大きく上昇するでしょう。
特にちからに関しては、物理攻撃のスキルのダメージが大きく上昇するので、なかなかに有能なスキルといっていいでしょう。
ドルマ耐性が上昇
冥竜王の兜のもう3つめのスキルである「ドルマ属性ダメージ軽減(中)」は、あらゆるドルマ属性のダメージを最大30%軽減してくれます。
ドルマ属性は主に大ボスとなる魔王が好んで使う傾向にあり、そしてダメージも高いことが多いので、それを軽減してくれる点はかなり頼りになるスキルといっていいでしょう。
軽減率も最大30%とそこそこ高いため、ドルマ属性に対する対策防具として活用することは十二分に可能です。
冥竜王の冠のデメリット
防御力が低い
冥竜王の冠は、単純な防御力が少々低めです。ドルマ属性耐性とHP+強のおかげである程度このデメリットは軽減されていますが、やはりそのただの物理攻撃に対しては不安の残る防御力になっています。
冥竜王の冠のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+22 | +47 | +74 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | ちから+強 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ちから+20 | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | ドルマ属性ダメージ軽減・中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ドルマ属性ダメージ20%減 | ||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | HP+強 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | さいだいHP+20 | ||
CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
冥竜王の冠の総合評価
冥竜王の冠は、物理攻撃力を上昇させたいときに身に着ける防具です。もしくは、ドルマ属性の対策防具として身に着けることになるでしょう。
ただし、デメリットの欄で述べたように防御力が少々低めなので、そのあたりには気を配る必要があります。
しかしながら、頭防具は全体の防御力が占める割合の中でもそれほど多くを占めていないので、他の部位で補うのはそれほど難しくありません。
総合して、冥竜王の冠は攻撃力を上昇させたいときや、ドルマ耐性をつけたいときに有効な防具といえるでしょう。もちろん、単純な普段使い用の防具としても使える防具です。
サポートをするにしても、攻撃をするにしても、強力なスキルを複数搭載することができないので、少々中途半端な性能になっている点は否めません。
特に高難易度ではサポート役が補助呪文Aを複数搭載できるかどうかで難易度が違ってくるため、そのあたりも含めると使いづらいサブスロットだといえるでしょう。