最強装備として名高い「ルビス」シリーズを含むガチャが出ました。今回の目玉装備は「ルビスの弓」となっていますが、数多くの優秀な武器・防具の多いルビスシリーズの弓は、果たしてどのような性能となっているのでしょうか。メリット・デメリットにわけて性能を解説していきたいと思います。
ルビスの弓のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+84 | +124 | +168 | ||
装備タイプ | 弓 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | ルビスのいかずち | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 威力340%(500%)のデイン属性攻撃 30%で素早さが60%上がる 対象敵1体 |
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CT | 30秒(15秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 攻撃特技 |
サブスキル | |||
スキル | ザオラル | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | HP4%(33%)で生き返らせる 蘇生時のHPはスキルレベルにより変化する 対象:仲間1人 |
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CT | 100秒(85秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
ルビスの弓がオススメの理由
メインスキルが非常に優秀である点。チャージ時間は最速レベルで、かつ威力も単体武器としてはそこそこ、とこれだけでもかなり優秀な攻撃メインスキルなのですが、なんとこれに加えて、3割の確率で素早さが上昇する追加効果も存在しています。
星ドラにおいて素早さがあがることは先手を取るということだけでなく、手数を増やすことにも繋がっているので、実質的な火力上昇と取ることも出来るのです。よって、この素早さ上昇の追加効果は非常に有能であるといえるでしょう。
サブスロットが無強化・最終強化共に強力な所も見逃せません。無強化であっても補助呪文、補助特技二つがA二つにB一つとそれなりに強力なのですが、最終強化を行うことによって、更にもう一つ補助とくぎの枠が追加されるのです。
普通の装備ならば、追加されるサブスロットの枠はCか、よくてもBが限界なのですが、「ルビスの弓」は全てのサブスロットがAに昇格し、最終的にはオールAの補助呪文、補助特技3つというスロット構成になります。これは全武器を見回してみても珍しく、これだけをとっても優秀な武器であることがわかります。
ザオラルが使用可能なところもメリットです。ザオラルは、武器にしては珍しい蘇生スキルで、最初に挑むボス戦など、激闘が予想される場合には保険としてかなり優秀な呪文となることでしょう。
ルビスの弓のデメリット部分
目立ったデメリットはほとんどないといっていいかもしれませんが、メインスキルの素早さアップが確率である点は一つのデメリットです。素早さアップを抜きにして考えると、メインスキルは攻撃力の5倍のディン系単体ダメージと、それほど強力なものではありません。
しかしながら、このデメリットも、メインスキルの回転率が非常にはやいことから連続で使用することが出来るため、それほど痛いデメリットだとはいえないでしょう。
ルビスの弓の原作での活躍
「ルビスの弓」は原作では未登場となっています。ただし、「ルビス」はドラゴンクエストシリーズにおいて重要な人物として登場しています。
アレフガルドを創造した精霊として基本的にはロトシリーズに関わっています。初登場はⅡで、5つの紋章をそろえた後に「精霊のほこら」へ行くと、重要アイテムの「ルビスの守り」を与えてくれる役割でした。続編のⅢでは、ゾーマによって封じられており、助けることによって「せいなるまもり」を与えてくれます。