ストーリーをクリアした人ならば印象的な装備である焔龍神装備と共に、おうごんのツメが入手可能なガチャが登場しましたね。星ドラ初期からある装備なだけに長く続けている人は持っているかと思われますが、この装備の性能はどうなっているのでしょうか。メリット・デメリットにわけて解析していきたいと思います。
おうごんのツメのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+80 | +122 | +165 | ||
装備タイプ | ツメ | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |

メインスキル | |||
スキル | ゴールドフィンガー | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 敵一体に威力300%(400%)の攻撃敵にかかっている良い効果を吹き飛ばす |
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CT | 45秒(30秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助特技 |

おうごんのツメがオススメの理由
メインスキルが有用な点。おうごんのツメのメインスキルは、敵にかかっているバフ効果を無効にし、ダメージを与えるというものです。
ただでさえステータスの高いボスがバフを使用してくる場合、一撃一撃が非常に痛いものになる場合や、こちらの攻撃が全く通らないという事態になりやすく、そういった状況の対策として、このメインスキルは非常に有用だといえるでしょう。
おうごんのツメのデメリット部分
メインスキルが有用な反面、チャージタイムが非常に遅い点。最速であってもチャージタイムは非常に遅く、連発が不可能となっています。
もちろん、バフ効果を排除するという面だけを見れば、それほど不便なチャージタイムではないのですが、メインスキルのチャージタイムが重いということは、それだけ素の性能通りの攻撃力を活かしづらい、という結果になってしまいます。その上、長いチャージタイムの割にはメインスキルの攻撃力もそれほど高いわけではないので、結果的に、数値以下の攻撃力を出すことしかできないでしょう。
サブスロットが少なく、強力ではない点もデメリットといえるでしょう。無強化状態でのサブスロットはB1つC2つ、最終強化をしてもA1つにB2つと、よく使用される星5武器と比べると、最終強化状態でも、他の強力な星5武器の無強化状態とほぼ同等のサブスロットしか存在していません。このせいで、ただでさえ活かしづらい火力が輪をかけて弱体化してしまい、インフレを続けるボスのステータスに対応できなくなっています。
また、バフ効果を打ち消すという特性上、クリティカルに効いてくるボスもそれほど数が存在していません。そのため、バフを使用してこないボスに対しては、単なる火力の低いメインスキルを備えた武器にしかならないのです。こういった点は、初期に実装されたがゆえのデメリットだといえるでしょう。
おうごんのツメの原作での活躍
初登場は「Ⅲ」の武闘家専用装備としてでした。中盤のダンジョン、ピラミッドの隠しフロアに安置されていて、ゴールドマンが低確率でドロップする以外は一品物の装備です。
所持しているだけで敵との遭遇率が上昇するという呪い付きで、そのデメリットから、使用する人はあまりいませんでした。後にリメイク版では、デメリットがピラミッド内限定になり、武闘家の中盤を支える武器として入手をする人も出てきたようです。
このガバガバ説明好き。頭の悪さが伝わってくる