星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「メルビンヘルム」の最新評価と詳細データ!ドラクエ7コラボで実装された星5武器を解説します。
「Ⅶ」コラボイベントがスタートし、その景品として主人公やその仲間の装備が追加されました。その中の1つが、仲間の1人メルビンを意識した装備である「メルビンヘルム」。さながら中世の騎士のこの頭装備は、どのような性能になっているのでしょうか。メリット、デメリットと共に分析していきたいと思います。
メルビンヘルムのメリット

どこでも使うことができるスキル
メルビンヘルムは、固有スキルとして「伝説の英雄」を備えています。このスキルは、戦闘開始時に攻守を20%上昇させてくれるスキルです。単純に攻守を上昇させてくれるのは優秀なもので、かつステータスが単純に上昇するので無駄になることがありません。かなり強力なスキルだといえるでしょう。
希少性の高い耐性スキルもあり!
メルビンヘルムは、固有スキル以外にもメインスキルとして「守備力ダウンガード(弱)」を備えています。守備力を下げてくるボスは非常に強烈な物理攻撃を放ってくる場合が多く、このスキルは、それを未然に防いでくれます。守備力ダウンガード自体、それほど数の多くないスキルなのもあいまって、守備力ダウンを使ってくるボス相手にはかなり役立ってくれることでしょう。
とりあえず装備をするには良い防具
メルビンヘルムは、そのスキルの構成上、とりあえず装備していく分には良い防具になります。ダメージを減らす耐性はないため、ベストな選択肢にはならないかもしれませんが、色々な場所でベターな選択肢となる良い防具です。
メルビンヘルムのデメリット
「伝説の英雄」の発動確率が低い
伝説の英雄は、戦闘開始時に15%のみでの発動になっています。15%というと、6回に1回程度の確率。運よくボス戦で発動できればいいかもしれませんが、肝心のボス戦で発動しないこともままあります。
長期戦では意味がないことも
伝説の英雄の発動は戦闘開始時のみとなっており、せっかく発動しても、長期戦を強いられるボス相手にはあまり意味がないスキルになってしまいます。特に、ガードを多用しなければならないボス相手にはバフが切れてしまい、歯がゆい思いをすることになるでしょう。
メルビンヘルムのスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+12 | +22 | +69 | ||
装備タイプ | 兜 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 伝説の英雄 | ||
最大レベル | 1 | ||
効果 | 戦闘開始時に15%で攻撃力と守備力を20%上げる 対象:自分のみ 最低2ターン有効 |
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CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | 守備力ダウンガード・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | 守備力ダウン耐性+15% | ||
CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
メルビンヘルムの原作での活躍
「Ⅶ」における仲間キャラクターの1人、メルビンの頭装備をモチーフとした防具です。固有スキルの「伝説の英雄」の名の通り、彼は神話の時代、神と共にオルゴ・デミーラと戦った伝説の英雄です。
そんな来歴からか、彼のヘルムは現実世界でいう10世紀前後によく用いられた鎖帷子であり、16世紀あたりをモチーフとしているドラクエ世界からすると、より古い時代のものをモチーフにしていることがわかります。