星のドラゴンクエスト(星ドラ)の「探検王の服(錬金)」の最新評価と詳細データを解説していきます
星ドラでは、たびたび色々な武器・防具が登場しています。その中には、やはり年月が重なるに従って段々と弱くなってしまう防具の存在も。
しかしながら、星ドラではそうした防具にも「錬金」という救済手段が用意されていることがほとんどです。イベント防具として登場した「探検王」シリーズもその1つ。
その中の「探検王の服」はどのような性能になっているのでしょうか。メリット、デメリットを探っていきたいと思います。
探検王の服の性能評価

探検王の服のメリット
探検王の情熱
探検王の服の固有スキルである「探検王の情熱」は、状態異常の対策スキルです。これは混乱および魅了状態になった際、30%の確率で発動し、これらの状態異常を解除することができます。
混乱も魅了も、状態異常としてかなり凶悪です。両者は解除しなければそのまま敗北してしまうことも多く、全滅すら招きかねないものになっています。
特に魅了状態に関しては対策スキルも少ない上に解除する術も少ないので、非常に凶悪です。そういう意味でも、このスキルは貴重度の高いスキルとして有用だといえるでしょう。
ディン属性の対策も
探検王の服は、固有スキルのほかに「ディン属性ダメージ軽減(弱)」を備えています。このスキルは文字通りディン属性のダメージを軽減してくれるスキルです。
ディン属性はダメージの高いものが多い上に全体を攻撃するものが多く、全体回復が貴重な星ドラではリカバリーに時間がかかることもしばしば。
ゆえに、ディン属性のダメージをあらかじめ減らしてくれるこのスキルはなかなか優秀なものといえるでしょう。
探検王の服のデメリット
解除確率が3割
「探検王の情熱」の解除確率は30%に限定されており、あくまでも気休め程度の確率です。解除されるかどうかは完全に運なので、これを頼りにしすぎてしまうと、そのまま混乱・魅了にかかって全滅ということもありえます。
なので、転ばぬ先の杖としては優秀であるものの、少々戦略に組み込みづらいきらいがある点はひとつの問題だといえるでしょう。
さらに、この3割という確率は他のスキルによって基本的に上昇させることができないため、普通の耐性と比較しても少々扱いづらいところが多いといえます。
探検王の服のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+23 | +- | +108 | ||
装備タイプ | よろい上 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 探検王の情熱 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 混乱、魅了を受けた時30%で解除する |
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CT | – | ||
ランク | A | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | デイン属性ダメージ軽減・弱 | ||
最大レベル | 5 | ||
効果 | デイン属性ダメージ15%減 |
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CT | – | ||
ランク | C | ||
分類 | 防具スキル |
探検王の服の総合評価
総じて優秀な装備ではあるものの、対策の範囲が限定的である上にかかってしまった段階でようやく発動するかどうかが判定されるため、ある程度装備が整っている、あるいは整えられるのであればこのスキルに頼らなくても耐性でほぼ完璧に出来てしまう点はマイナスポイントでしょう。
ただし、魅了に関しては対策スキルが非常に少ない点を鑑みると大きなプラスポイントで、ここを評価できるか否かで大きく評価が変わってくる防具といえるでしょう。魅了対策としては、なかなか強力な防具といえます。
いや、スキルマ40%だから