ダイの大冒険コラボが復刻されましたが、そこには「みんなで大決戦」の追加や錬金の追加など、追加武器・防具がいくつかありました。その中でも注目されているのが、ガチャ限定の装備である「冥竜王」シリーズ。
ダイたち「竜の騎士」の宿敵たるヴェルザーをモチーフにした装備シリーズですが、ここではそのうちの武器である「冥竜王の大鎌」のメリット、デメリットをまとめていきたいと思います。
冥竜王の大鎌の性能評価

冥竜王の大鎌のメリット
強力な冥界のブレス

冥竜王の大鎌は、メインスキルとして「冥界のブレス」を備えています。このスキルのダメージ自体はそれほど高くなく、またチャージタイムは最速25秒となっており、全体攻撃である点を鑑みてもそれほど強いものとはいい難いものになっているのですが、注目したいのはその副次効果。
なんと、当たった敵のバフを解除してしまうスキルを持っています。
「エッグラ&チキーラ」のようにバフを解除しないと一気に難易度の高くなるボスから、単純に自分の能力を上昇させてくるボスまで、多くのボスに対する対抗策として機能するスキルだといえるでしょう。
闇ブレスダメージの全体攻撃自体もなかなか貴重であるため、このスキルの優秀さはお墨付きだといえるでしょう。
色々な状況に対応できるサブスロット
冥竜王の大鎌のサブスロットは、「攻撃呪文+補助呪文A」の分割スロット、「攻撃特技A」、「補助特技B」となっており、最後まで進化させることによって、補助特技がAに、そして補助呪文Bが追加されます。
分割スロットの性能上も含めて、色々なスキルをセットすることができるサブスロットとなっており、多くの状況に対応できるこのスロットは、ある程度の汎用性が確保されているといってもいいでしょう。
攻撃魔力が30上昇
冥竜王の大鎌は、副次効果として攻撃魔力を30上昇させてくれます。サブスロットに攻撃呪文があることから、その上昇値を活かすことも多いでしょう。
冥竜王の大鎌のデメリット
攻撃力が物足りない
冥竜王の大鎌は、物理攻撃力がそれほど高くありません。もちろん、イベント装備などから見ればある程度の水準は確保されているのですが、ガチャ限定星5の棍としてみると、その攻撃力は決して高いとはいえないでしょう。
特に、せっかく上昇した攻撃魔力を活かす機会にはそれほど恵まれておらず、棍という武器種別を考えても、攻撃の面では不安の残る武器になってしまっているといえるでしょう。
冥竜王の大鎌のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+79 | +124 | +172 | ||
装備タイプ | こん | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 冥界のブレス | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 闇ブレス属性の攻撃を行う 敵にかかっている良い効果を吹き飛ばす |
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CT | 40秒(25秒) | ||
ランク | A | ||
分類 | 補助特技 |
冥竜王の大鎌のおすすめサブスロット
分割スロットは、基本的にどんな状況でも活躍することのできる「補助呪文A」として活用し、そこにはいつも通りバフ系か回復呪文かを選択するようにしましょう。高速周回のときにのみ、攻撃呪文として使用することを選ぶといいかもしれません。
攻撃特技には、状況にあわせて強力な棍専用スキルをセットしていくといいでしょう。補助特技は、最後まで進化させている場合には「神鉄撃」を、そうでない場合はバフスキルを選択していくといいでしょう。
補助呪文Bでも、とりあえずバフか回復スキルを持っていくとベストです。