「ダイの大冒険」コラボでは、色々な装備が追加されました。その中でも一番の目玉といえば、やはりダイの身に着けた武器である「ダイの剣」と、同コラボの中でも最高レベルの性能を誇る防具シリーズである「竜の騎士」シリーズでしょう。
復刻と同時にこれらに錬金が追加されたので、ここではその中の鎧下である「竜の騎士の鎧下(錬金)」の性能を、メリット、デメリットと共にまとめていきましょう。
竜の騎士の盾(錬金)の性能評価
竜の騎士の盾(錬金)のメリット

優秀な防御スキル
竜の騎士の盾は、非常に強力なスキルである「目覚めし紋章の加護」を防御スキルとしてい有しています。
これは回復・呪文無効系の盾ほど強力なスキルではないものの、防御をしたときにダメージを60%軽減すると共に全てのブレスに対する耐性を60%上昇させるという非常に強力なスキルです。
このスキルを用いれば、強力なブレスをほぼ無効化することができるでしょう。持続ターンは2ターンと短いものの、チャージタイムは通常通り10秒と問題なく、総合して非常に強力な防御スキルだと評価可能です。
行動不能に対する耐性
竜の騎士の盾(錬金)は、もうひとつのスキルとして「やすみガード(中)」を備えています。
このスキルは行動不能に対する耐性を50%上昇させてくれるスキルで、ほぼ半分の確率で行動不能を防ぐことが可能になります。
特に高難易度では、行動不能を連発してくる敵に対しては耐性を持っていかなければどうしようもない場合もあるので、それらに対する対策としては十二分に活躍できるでしょう。
また、運さえ良ければ何回でも復活することができる不死身の戦士になることも可能です。3回以上復活するのは大変難しいですが、2回までならおおよそ1%と決して不可能な確率ではありません。
スキルの発動確率が運
竜の騎士の盾(錬金)は、単純な防御力も非常に高いものになっています。
盾は物理攻撃に対する耐性面としてはそれほど大きなものではないものの、それでもある程度防御力の低い部位に対して補うことができる性能を持っているといってもいいでしょう。
竜の騎士の盾(錬金)のデメリット
回復盾と比較すると汎用性に劣る
竜の騎士の盾(錬金)は、どうしても回復盾と比べると汎用性の面では劣ってしまいます。というのも、回復盾はダメージ自体を回復することが出来るため、ブレスに対する耐性としても十二分に使えるからです。
一方、この盾はブレス以外に対しては「それなり」止まりの盾になってしまうのです。
竜の騎士の盾(錬金)のスペック
守備力 | Lv1 | Lv25 | Lv50 | |
+42 | +67 | +92 | ||
装備タイプ | 盾 | |||
レア度 | 星5(☆☆☆☆☆) |
メインスキル | |||
スキル | 目覚めし紋章の加護 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | ダメージ60%減 息耐性を60%上げる 対象:自分のみ 2ターン有効 | ||
CT | 25秒(10秒) | ||
ランク | S | ||
分類 | 防具スキル |
メインスキル | |||
スキル | やすみガード+中 | ||
最大レベル | 10 | ||
効果 | 休み耐性+50% |
||
CT | – | ||
ランク | B | ||
分類 | 防具スキル |
竜の騎士の盾(錬金)の原作での活躍
総じて、「目覚めし戦いの遺伝子」をどの程度評価するかによってこの防具の評価は変わってくるでしょう。
もしこのスキルを一切評価できないという場合はただのデイン属性耐性がついている少々防御力の高い防具でしかありません。
しかし、もし上述したスキルを評価するのなら唯一無二かつ強力な防具として評価することができるでしょう。